「感想が存在しない音楽が聴きたかった」ってなんか拗らしてるなあとか思ったけど、よく振り返ったら私には大切なものだった。
英語の音楽は誰も分からないから、知ってる顔して馬鹿にされたり批判されたりマウントを取られたりすることが無かった。
自分の好きなものに何かケチを付けられるのが嫌だった。それだけ。
マイケミに関しての記事を振り返って読んでたら、ジェラルドが学生自体の話で、「みんなコピバンばっかやってたけど、僕はNick Caveみたいな音楽がやりたかった」と話してた。
ピンときた。
Nothing But ThievesのReal Love Songにも「Nick Caveの曲を聴いてるみたいな愛」って歌詞がある。
なに?そういう感じの音楽を書いてる人なの…?聴かないと…
やっぱり彼らが似通っていると感じたのは間違いじゃなかったのかもしれない。
NBTのメンバーはマイケミも聴いてきてたのかなあ、気になる。
Forever & Ever Moreとか、Neon Brotherとか、 詩的な歌詞と激しさを併せ持つ曲を聴いてると、尚更そう思う。
今日も眠い