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【ライブレポ】Nothing But Thieves

彼らを語る時、「いやー私はそんな大したファンじゃないですよー」という気持ちと、「こんなにも、こんなにも好きなんですけど!!?」という気持ちと、両方がある。

どちらも別に誰かに語って聞かせたいわけじゃないからここに書いている。

本当は前者だけで済ませたかった。

 

彼らの音楽は人の影響で聴き始めたわけじゃなく、偶然代表曲のAmsterdamのMVを見たことで知った。

私が人生で出会える一番最高の音楽だと思った。

慌てて見た他のMVも、もれなく全て私の心にぶっ刺さった。

 

でも私は何かを大好きになる事が苦手な人間なので、常に一歩引いて冷めた目で見ていたいと思っていた。なぜならそれを失った時に耐えられないので。

その点彼らはおあつらえ向きだった。

すでにサマソニに2度も出演していて、ジャパンツアーもしている。

これからも来日するだろうバンドだ。

もう日本に沢山のファンがいるから、私はそこまでのファンじゃない。それでいい。それくらいの距離感がいい。

 

でも結局のところ、何年経っても彼らは私の中の一番の座に居続けて、私はレディングフェスティバルへ彼らを見に行き、彼らの故郷を旅し、アムステルダムも訪問した。大麻を吸いながら彼らの音楽を聴いた。

「こんなにも、こんなにも好きなんですけど!!?」が膨らんできてしまって怖くなってきた。

 

そして恐れていた時が来た。

そんな私の熱量と反比例するかのように、昨年発売された4thアルバムの国内盤は出ず、アルバムツアーもなかった。そんなことになるとは思ってもいなかった。

もう日本に来る、沢山のファンがいる、私にとって安全なバンドではなくなってしまった。

ショックだ。

 

そんなわけで、昨年韓国公演に行った。

ここで彼らの4thアルバムを冠したライブの素晴らしさは語りに語ったので、今回は特にその手のレポは書かないつもり。

なので本当に読む価値ないです。

 

今年こそはサマソニに出演するだろうと、アナウンスを今か今かと待ち構えていた頃、彼らが今度はオーストラリア公演を発表した。

なんとゴールデンウィーク中だった。

いつか見てみたいと思っていたEverything Everythingもオーストラリア公演を発表して、彼らのライブの前日に、同じ土地アデレードでライブをすることが分かった。

実は昨年、韓国公演に行くか、イギリスの公演に行くか迷っていた時期があった。

イギリスで、Everything Everythingが彼らの前座の日が一日だけあったので。

最終的に韓国を選んでよかったと思っているけれど。

再び現れた、またとないチャンスに誘惑される。

 

オーストラリア、行くか

行ったことないしね。岩しか知らないけど。

 

2月に入院していた時に航空券をぽちった。

たったの6日間でシドニーメルボルンアデレードを旅する、Theジャパニーズ社畜の計画が立てられた。


メルボルン

Nothing But Thievesのライブは、初めは箱の小さいアデレードだけ見に行こうと思っていたけれど、丁度メルボルンにいる友達がいたので、一緒に見ようとなった。

日中はシドニーで過ごして、飛行機で18:30にメルボルンに着き、そこから急いで会場に向かった。

本当にクレイジーな旅をしている。

 

会場

こういうのテンション上がるね~

 

チケットは購入時には既に大分捌けていたので、スタンド席。

ステージが見にくいと書かれていたので、不安だったけど、いざ会場に入ってみたら、そんなことは気にならないくらい、というか思わず喜んでしまうほどとても近くにあった。


今回はDomPhil側で見た。

アリーナで彼らを見るのは初めてだったから、両脇にスクリーンがあることに、ライブが始まるまで気づかなかった。

始まった瞬間、自分の頭上に、遠く離れたところにいるはずのJoeの馬鹿でかいシルエットが表れて、のっけから死んだ。

(無料の動画掲載ツールがやっぱり削除されてしまったから、結局Twitter経由で貼り付けるしかない。過去記事も消えてしまっているから貼り直すのかなー面倒だな)


韓国公演は必死に脳裏に焼き付けようと思ったけど、今回は今夏にまた会えるという事実がある。その余裕が嬉しかった。

Welcome to the DCCからの始まりは、サマソニでも盛り上がるんじゃないかな?とか考えたり。

その次のIs Everybody Going Crazy?も、一曲目で作らせた熱を冷めさせないし。

 

韓国でやらなかったThis Feels Like the End

アデレードでもやらなかったから、動画を撮っていて正解だったな。

エレキギターをかき鳴らすコナーは、やっぱり最高にかっこよかった。

 

I don't wanna see what we've become
(僕らの有様から目を背けたい)

 

今の私達にぴったりな曲なんじゃない?

それを鑑みて選んでるのかは知らんけど。

 

コナー君、歌上手くなってきたなあ。

君の唯一無二の歌声で、音感を完全にものにしたら、もう無敵だよ。

 

You Know Me Too Wellも韓国でやらなかったから嬉しかった。

気だるい夏のラブソング。

彼らは人気な曲とかじゃなく、自分たちのやりたい曲を自由気ままに選んでいる気がする。

1stアルバムからの選曲とか本当に謎。Graveyard Whistlingを取り戻せ…

 

せっかくなので、またしてもコンテジを手に取った。

これがこのカメラの限界なのか、私の腕がまだまだなのか分からないのがもどかしいけれども。(ブログ用に画質下げてます)

 

アリーナのスタンディングの中心あたりから後ろは、そこまで熱狂的ではなかったなあ。スタンド席も座ってる人多かったし。

韓国のオーディエンスは競えるんじゃ?と思った。日本も頑張れたらいいな…

ただI love youが飛び交わないライブはいかにも英語圏だなと思った。

私たちはそれくらいしか彼らに伝えられる表現が無いものね… そこは韓国のファンと握手をしたい。

 

途中から私たちの前の人たちが立ったので、つられて立って見ることが出来て良かった。

相対的に考えれば決していい席ではなかったけど、もっと近くで見たかったとは全く思わなかった。

それよりも、こんなに大きな会場でライブが出来るようになった彼らを誇りに思った。

そして何よりも、日本から遠く離れたところで友達とライブを見れたことがとても嬉しかった。

 

彼らのジャンルレスな楽曲の連続技は、現実に意識を戻す隙を与えない。あっという間にライブは終わりへと近づいていく。

 

Pop The Balloon

カメラマンがいい仕事をしていた。

Joeとの掛け合いが最高だ…

このスクリーンの臨場感はアリーナならではの良さだったから、ここに見に来て本当に良かった。

 

アンコールに新曲のOh No :: He Said What?が追加された。

ダンサブルなこの曲に合わせてノリノリに踊りながら、まだまだ終わらせないでほしいと思った。

 

そこからは定番のAmsterdam、そしてOvercomeで爽やかに締めくくられた。

 

ゴリゴリにかき鳴らされるギターとベース音とコナーの叫び声、また別の曲では彼の繊細で優しい歌声、それらの両方を堪能して、やっぱり彼らは私が世界一好きなバンドだとしみじみ思った。

 

 

アデレード

メルボルンの3日後。

こちらはライブハウスなのでスタンディングだった。

海外のライブは、整理番号が無くて早く来たもの勝ちだから、朝から会場に向かった。ついたのは8:15。

それでももらった番号は15番だった。

最初のグループは6:30に来たらしい。

整番制と先着順、メリットもデメリットもあるのでどちらが良いかとは言えない。いままで良い整理番号を沢山手に入れてきたけれど、その度に運を使ってしまったかもしれないとひやひやしたし、反対に席が最悪だった時もある。

となると、早く来れば確実に良い場所で見れるこっちの方がいいのか。でも大物アーティストだと数日前からテントを張って待っているようなファンがいるから、度が過ぎるのもよくないと思う…

 

Twitterで相互フォローしている人達にも会えた。

もう少し英語が出来たらよかったのにと自分をもどかしく思った。

 

直近でベトナムカンボジア、韓国を旅して、現地の言葉はろくに調べずに、自分の英語をごり押ししてきたけれど、いざ本物の英語圏に来たら、こんなにも通用しないのか。情けなかった。

イギリス人にオーストラリアの人の英語は早口でアクセントも強くて分かりにくいと言われたけれど、慰めなのかわからない。

現に大好きなバンドの喋ってることにも理解が追い付いてないし。

英語をまるで使わない国日本で、私は一体あと何をどれだけ頑張ればいいんだろう。

 

明日にはもうこの街を去るから、アデレードでは観光はできないなと思っていたけども、一度番号を手に入れたらその場を離れてもよいみたいだったので、美術館に行ったりマーケットに行ったり、なんだかんだ見るべき所には行けた。

でも詳細は省くけれど、旅の途中で体調を少し崩したので、怖くてその日はチョコレートしか口にできなかった。

以前もライブで意識が朦朧としたし、旅といい、ライブといい、つくづく自分という人間に向いていない趣味だなと痛感する。

それなのに、それらが生きがいになってるのだから失笑してしまう。

 

7時に開場した。

アデレードのライブハウスは韓国よりも小さかった。だからこそ選んだのもあるけれど。

なんとか最前列を取れた。

アリーナライブを経験した直後だから、この距離で見れるのが信じられない。もちろん、韓国公演よりもステージが近い。

 

韓国公演に持って行ったけど、後ろの人に迷惑にならないか不安で一瞬しか出せなかったサインを、ようやく持てることが分かって良かった。

多分コナー君気づいてなかった気がするけど。

 

SE代わりのDead Club Radioももうすっかりおなじみになった。

でもサマソニでは流れないだろうから、これで聞き納めだと思うと切ない。

 

5年も会っていなかった彼らと、もう3回目の再会だよ。

愛おしくてたまらない

これからまたライブに行けなくなってしまったらどうしよう。耐えられる気がしない。

 

(なんとなくだけど、コンテジの方がライトやスモークが滑らかに写せている気がする)

 

新譜から続く、爽やかだけどネガティブな彼ららしいTomorrow Is Closedと、コナーのファルセットを堪能できるCity Hauntsももれなく大好きだ。

 

それでも2ndアルバムのSorryのイントロには、積み重なった年月分、心が大きく揺さぶられる。

サビは全曲、他もかなり一緒に歌えるのは、やはり彼らのライブくらいだと思う。

 

彼らの音楽と一つになれるのはとても心地が良かった。

最前列で見ておいてなんだと思うけれど、私はもう彼らを近くで見る必要はないのかもしれないとも思った。目の前でかき鳴らされている音を全身で感じたくて、目を閉じてしまうこともあるくらいだから。

 

サマソニ、Amsterdamとかでモッシュピット出来るかなあ。

モッシュピット、好きなんだよね。

自分の全てを脱ぎ捨てて、ただただ音楽と一体化できる感じが。

国旗を用意するから一日は前で見たいけれど。

 

Unperson 

でもコナーが音楽に身を任せて踊っているのを見るのはすごく好きだった。

 

Futureproof

彼のダンスの動画いっぱい撮ってる… 後で見返した時、笑顔になれる気がしたから。

 

オーディエンスの反応に満足げにほほ笑むコナー君が好きだ。

 

昨年3年越しに念願叶って聴けたImpossible

今回はコナーと一緒に歌ったので、動画は残っていません。

 

《セットリスト》

持っていた人に写真を撮らせてほしいと頼んだら、持たせてもらった。

 

韓国公演と、メルボルンアデレードと、セトリを結構変えてきたので、どれも見れてよかった。

それと共に、私はサマソニは両日とも彼らを見るであろうことを、否応が無しに確信した。

 

 

空港

私は翌日日本へ帰る。

彼らは2日後にニュージーランドでライブをする。

じゃあ私と同じ日に移動するのかもなと思った。

彼らはどの飛行機に乗るんだろうと何気なく調べたら、ニュージーランド行きの直行便は一日に一本しかなかった。

11:55発。私の飛行機は13:00発。

ということは、私がちょっと早く空港についておけば、確実に会えるんじゃん。

 

確実に会える。そんなに心強いことはない。

けれども私は認知が歪んでいるので、言葉にしたら、万が一が起こりそうだから、ごく数人の友達にしか伝えなかった。

 

ライブの翌朝は持ち前の早朝覚醒のせいで5時に目覚めた。

これまた持ち前の不安症のせいで、空港と反対のバスに乗ってしまったらどうしようと思ったので、そのまま準備してホステルを出た。

空港に着いたのは7時くらい。この時点でアホみたいだと思う。

 

8時半頃にクルー達がやってきたので、そわそわした。

メンバーは来る?と聞いたら、一緒じゃないよと言われた。

でも何回か空港で出待ちをしたことがあって、機材と共にバンドが表れることはないのは知っていたので、それには動揺しなかったけど、その次に愕然とする言葉を貰った。

 

「飛行機遅延してるよ」

 

遅延?何分?

フライトボードを見に行ったら、Delayedとしか書かれていない。

スマホを出して調べたら、そこには3時間10分の遅延と書いてあった。

 

そんなことってある???

 

こんなに遅れてるなら、他の乗り継ぎ便を使ってもういない可能性もあるんじゃないかと、パニックになりながら、おぼつかない英語で日本から来たから会いたい、彼らはこれから来るのか、と聞いたら、面倒だが相手にしてやるかという感じで、とりあえず同じ便だよと教えてくれた。

 

時計の計算は昔から大の苦手なので、足りない頭で考える。

3時間10分後なら飛行機が飛ぶのは15時5分?

そんな時間に私は空港にいるはずがない。

 

でもそうだ、よく国際線は3時間前に空港に来るべきだと聞くから、それなら彼らが来るのは12時5分?

じゃあ会える?それから、念のためにそれより早く来たりしない?

 

いや、ロックバンドの人間がそんな規則正しく来るはずねえな。

仮に2時間半前の12時35分に彼らが現れても、私は自分の飛行機に間に合う気がしない。

そもそも2時間半前だろうと来る保証はない。アデレード空港はとても小さいので。

 

…確実に会えるはずなのに、それなのに会えないのか。

 

もはや血迷って自分の飛行機をキャンセルしようかと考えた。

シドニーでの乗り継ぎには6時間の余裕があったので。

どこまで馬鹿なんだろうとも思うけれど。

 

泣きそうになりながら、でも自分の飛行機が来るまではやることもないので、祈るような気持ちで彼らの音楽を聴きながら待っていた。

アルバムを4枚通しで聴いた。

その間ずっと空港の入り口を見ていた。

 

しばらくして、スマホに一件の通知が届いた。

あなたの便が25分遅延していますと。

 

奇跡だと思った。

新たに25分の猶予が与えられた。それなら、もしかしたら会えるかもしれないと思った。

 

数えきれない程の人が入り口から入ってくるのを見守った。

でも私の知っている彼らはいつまでも現れなかった。

 

もう彼らの飛行機の離陸の2時間半前を過ぎてしまった。

彼らは、オーストラリア人でもない知らんファンが、情けない面を下げて、空港の床に座って自分たちを待っていることなど知る由もなく、空いた時間をラッキーとでも思ってるんだろうなあと思った。

 

すると、しばらくして、また彼らのマネージャーが近くに戻ってきた。

遂にその時が来たと思って震えた。

 

空港には、それはそれは沢山の人が行き来していて、その中で彼らは特段目立つ容姿をしてるわけじゃないけども、自分の大好きな人達っていうのは、とてもキラキラして見えるんだね。

 

こちらに向かってくる彼らに、泣きそうになりながら近づいて、日本から君たちのショーを見に来たと伝えた。

全員が笑顔を見せてくれた。

Joeに「楽しかった?」と聞かれた。

咄嗟に"Yeah!"としか答えられない自分が情けない。だって、君たちは世界で1番最高なのに

 

メンバーに順番に写真を撮ってもらった。

後で見返したらみんな優しい笑顔で、泣きそうになった。

 

4人と写真を撮っている時、コナーだけ先に行ってしまったと思ったら、チェックインカウンターの前に自分の荷物を置いてすぐに戻ってきて、両腕を広げてハグしてくれた。

 

ブレスレットのプレゼントを渡すことができた。

これを日本に持って帰ったら、どれほど惨めな気分になっただろうと思うから、本当に良かった。

 

私のスマホの壁紙には、私だけに向けられたコナーの笑顔がある。一生の宝物だ~

 

彼はMan-Made Sunshineというソロプロジェクトを以前行っていて、「自分の幸せを受け止めよう、自分だけの太陽を作るんだ」というメッセージを残していたけれど、彼の笑顔は本当に太陽みたいだと思った。

 

コナーには、一生幸せに生きていてほしいと思う。

大げさじゃない、この世にはもう自分の推しに対してそう願えない人が沢山いるし、私も何人も失ってきたから。

彼は精神的な不調を経験していて、一時期はバンドを解散しようとまでなったことがある。

その時の感情は赤裸々に音楽にしていて、それらに私は何度も救われている。

 

コナー・メイソンという人物がいかに素晴らしくて、自分に影響を与えたかは6年前に語りまくってるので省くけれど。

 

伝えたいことはもっと沢山あった。

君たちの音楽がどれだけ自分にとって大切なものかとか。コナーのソロプロジェクトの話とか。

単独公演もやってほしいとか。(これはメンバーに言ってもしょうがなさそうだけど)

でもプレゼントは渡せたし、慌ただしい手続きの前にそこまで彼らの時間をとりたくなかったし、自分の精一杯の交流はできたんだと思う。日本のファンの存在を伝えられたことも大きかった。

 

彼らと写真を撮った時刻は12時55分。

私の飛行機の本来の離陸時刻の5分前だった。

全部奇跡だった。

 

Joeが"I'm looking forward to SUMMER SONIC!"と言って、ウインクをしてくれた。

(彼は自分のウインクの破壊力を知っていた方がいいと思う。それとも確信犯なのか)

 

昨年はずっと来日公演の発表を待ち望んでいて、彼らの音楽を聴くたびに、こんなにも?こんなにも好きなのに来ないの?と辛くなっていたから、彼らの日本人のファンとして、向き合ってもらえたことが嬉しかった。救われた気がした。

彼らのMCのKoreaとMelbourne、Adelaideの言葉から勝手に感じとっていた一抹の寂しさが成仏されてよかった。

 

彼らのライブを見て、最後に彼らに会えて、なんて最高な旅の終わり方なんだろう。

本当に幸運続きの旅だった。

 

Nothing But Thievesのみんな、サマソニで会いましょう。

 

空虚を埋める

今年に入って新しい趣味ができました。

洋楽界隈でブレスレット作りが流行っていたので

 

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イギリス発のネットショップアプリで売っている。

 

ブレスレットなんか作ったことなかったけど、どうせ作るなら売れるレベルの物じゃなければ意味がないと初めから思っていた。

これは別に他の人が作っている物を批評する言葉じゃありません。

ただ私がテストで100点を取らなければいけないだけで、そこに隣の席の人の点数なんかは関係がないので。

自分の人生のレーンに無意味に設けたハードルを撤去できる日は来ないでしょうね。

 

“You build it to a high to say goodbye because you're not the same as them”

(さよならを言うなら高く積み上げなきゃね。だって君は他の人とは違うから)

ああ、もう聴けないとばかり思っていたThe 1975の、この歌詞がどうしても好きだ。

 

まあまさかこんなに売れるとも思っていなかったけども。

円安か?円安がすごすぎるのか?

私はウェブマーケティングをかじっているので、アプリに登録しないと商品が見れないシステムの時点で、売れるのは難しいと思っていた。

インターネットは怠惰な世界だから、閲覧者に一作業を要するだけで離脱率はぐんと上がる。

私の作品に興味を持って、アプリをインストールしてくれた人が沢山いる。それだけで凄いことだと思う。

 

今年の現段階の自分のアートの売上はこう。

ブレスレットとついに売れたAURORAドールの総額。

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(※左は明日発送してから正式に振り込まれる額)
(※送料は含まれてる)

まあ手芸屋で手当たり次第いろんなビーズ購入してるから、ちゃんと計算したら利益なんてきっとそんなにないけど。

 

なんでこんなもの公開してるのか。

これが=私だから。

 

身も蓋もないことを言うけれど、お金は好きだ。絶対的な価値だから。

自分のものさしを持っていない、何もない空っぽな私に価値を与えてくれるからありがたい。

目に見える数値ほど安心させてくれるものはない。

 

だって、自己評価ってどうやってするんですか。自分を肯定するとかどうやったらできるんですか。

 

知らない自分は駄目なんですか。努力が足りないだけなんですか。

この歳から今更そんなものが身につくはずないと思うのは甘えですか。 

 

私の心には穴が空いていてからっぽなので。何を入れてもその穴から滴り落ちて消えていくので。

たとえ一時だけでも埋めたい。だから私は作品を作り続けなければいけないと思う。

もちろん全て好きで作ってるものだけど、これは自分にかけられた呪いなんだろうと気づいてしまった。作り続けないと、誰かに与え続けないと、私は消えてしまうから。

 

他者からのフィードバックが、他者の存在があって初めて自分は自分を形作っていける。

それがないと私には何も残らない。生きていけない。すごく怖い。

 

インスタもファンアート垢を稼働させた。

ただの作品置き場の感覚だけど。Twitterだと流れて消えてしまうので。

でも音楽が流せるのがいいね。

 

【和訳】Some Type Of Skin / AURORA

Some Type Of Skin

Hit me hard where I am soft
Should my heart reveal itself to be
More than a muscle
私の柔らかいところを酷く痛めつける
心を剥き出しにして
筋肉よりも強くしないと駄目だ

Or a fist covered in blood
However much it feels to bleed
It's only temporary
それか血で覆われた拳よりも
どれだけ血を流しているように感じても
永遠に続くことじゃないから

We're good people
and we both deserve peace
(Peace)
私達は善良だから
平和を手にしても許されるでしょう

My God! It's a lot
(I build some type of skin
I've got to build some type of skin)
My God! It's a lot
(I build some type of skin
I've got to build some type of skin)
圧倒されてしまう
私は特別な膜を張る
そうでないと

I guess I should build some type of skin
And let breath bе air
And love the things I know might disappear
多分私は 
特別な膜を張らないといけないと思う
そして呼吸を大気に任せて
やがて消えゆくと分かっているものを
愛するんだ

And thе last light of the sun (Sun)
I let it slow me down
I'll crawl where everybody runs
太陽の最後の光に身を任せ
歩みを遅らせて
人々が走り抜けていく地を
ゆっくりと進んでいく

We're good people
And we deserve peace
It's difficult, it seems
私達は善良だから
平和を手にしても許されるでしょう
それは難しいこと
みたいだけれど

My God! It's a lot
(I build some type of skin
I've got to build some type of skin)
My God! It's a lot
(I build some type of skin)
My God!
(I've got to build some type of skin)
My God! It's a lot
(I build some type of skin
I've got to build some type of skin)
My God! It's a lot
(I build some type of skin)
My God! My God!
(I've got to build some type of skin)
ああ 圧倒されてしまう
私は特別な膜を張る
そうでないと

It's a lot
It's a lot
My God! It's a lot
It's a lot, a lot to me
To me
圧倒されてしまう
私には抗えない
抗えない
私には

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久々に彼女の曲を訳した。

なんだろ、前作はすごく「完成」されていて、遠くから鑑賞してるだけに留まっていた気がする。

この前に出たThe Conflict Of The Mindと同様、手探りっぽい曲作りが良い。

双子アルバムのstep3がついに出るのかな?

 

Winter BirdのMVを思い出した。

skinは繭のようなものなのか、防壁なのか。

その曲は凍った冬の中で、生きることがどんなことか思い出したいと歌ってたから対照的だけど。

自然から、この世の全てから、何かを感じたいと歌ってきていたような彼女が、今は共感をしすぎて圧倒されてる。

彼女のファルセットも好きだけど、それに覆い被さるように地声で叫ぶ様も、魂をむき出しにしているみたいで好き。

 

彼女を知ってから6年か。

Yungbludもそうだけど、いきなり距離の縮め方が半端ないな。

彼女はTVに出るわ、彼はアニソンを作るわ。

歌詞はもちろん、インタビューとかも、手探り状態で自分で訳すしか理解する方法がなかった時から、今や翻訳動画がネット上にあふれる時代に。

自分は別にマイナーなアーティストを聴いていたいわけでもなく、古参ファンを気取りたいわけでもないけど。

以前フォロワーさんが、「私にとっては唯一の友達だと思っていたけど、あなたには友達が沢山いたのね…」と言ったようなことを呟いていたけれど、あーきっとそんな感じだ、と思った。

自分には絶対的な自信がなくて、自身に相対的な評価しかできないから、彼彼女のファンが増えれば増えるほど、自分は自動的にファンではなくなっていくような気がする。

それからヤンブラのライブで、個性的な服装をした子達に彼が飛びついて行ってたのを見て、目に見えない個性は意味を成さない個性なのかもしれないと考えたりもした。

 

最近文章を書くのが億劫。

 

【和訳】Pure You / Nothing But Thieves

Pure You

The drip-drop of the April drizzle
The Prague clock strikes the middle
Indulge myself, but just a little
It leads me back to you
滴り落ちる 4月の霧雨
プラハの時計が正午を告げる
陶酔するんだ 少しだけ
君の元へと戻してくれるから

Take me south when it's the time
Pour me away like golden wine
I’ll form a splash and it will dry
But in the shape of you
時が来たら 南へと連れて行って
黄金のワインのように僕を流してくれ
泡となって弾けて そして乾くだろう
でも君の形へと

The purest you
The sweetest you
The purest you
最も純粋な君
最も愛おしい君
最も純粋な君

Across the bar of a neighbourhood
A beauty that's so obvious
A magic that's so understood
But all I see is you
近所のバーを通り過ぎた
分かりきった美しさ
ありふれた魔法
でも僕に見えているのは君だけ

The purest you
The sweetest you
The purest you
最も純粋な君
最も愛おしい君
最も純粋な君

I disappear inside mysеlf
My friends don’t know it can't be helpеd
With no concept of anything else
I sit and dream of you
僕は自分の中へと消え去る
それが救いようがないことだと
友達は分かってない
何も理解しないまま
僕は留まり 君を夢見る

The purest you
The sweetest you
The darkest you
The cruelest you
The purest you
Until my heart explodes
最も純粋な君
最も愛おしい君
最も闇に満ちた君
最も残酷な君
最も純粋な君
僕の心臓が爆発するまで

3曲追加しただけでデラックスバージョンとか言って、7500円のレコードの購入は無理よ。商売しすぎ。

もう日本人は貧乏なんでついていけません。

 

Twitterを開けたら、ファンがみんなTomorrow Is Closedの stripped ver.で泣いてた。

アルバムが再びTomorrow Is Closedの登場で終わることで、この曲の持つ印象が初めと違って聞こえるのが面白いなとは思った。

教祖のようなMVで、欺瞞に満ちた讃美歌みたいだったのが、今や廃墟になったDead Club Cityで、たった1人で座り込んで、誰も聴いてくれない歌を口ずさんでいるような、そんな情けなさ。

 

【和訳】Time :: Fate :: Karma :: God / Nothin But Thieves

Time :: Fate :: Karma :: God

You can call it what you want
It doesn't really matter
Had the sky under my control
The storm started to gather
好きなように呼びなよ
そんなのどうでもいいからさ
空を支配していたら
嵐がやってきた

The human condition
It's inevitable
I was on a roll
Then I heard you call
You've come for us all
人間の条件ってやつからは
避けられやしない
僕は上手いことやってきたけど
そしたら君から連絡がきた
君が僕らを捕らえに来たんだ

Oh, is this what you want?
I've, I've been your plaything for so long
I'm on my knees, baby
So please
Do what you want with me
Just tell me when you're done
ああ それが君の望んでいることなの?
僕は長いことずっと 君の玩具だ
君の足元に跪いて乞うよ
さあ どうか
僕をめちゃくちゃにして
君の気が済んだら 教えてよ

Am I supposed to play a fool?
Or are you trying to save me?
Oh no, now look what you made me do
You made me lose my baby
馬鹿な振りをしていたらいい?
それとも君は僕を救おうとしてるの?
見てみろ 君が僕をこんな目にしたんだ
僕の純粋さは失われてしまった

And don't give me room now
You're convenient when I fuck up again
But I was never sold
You come for us all
僕にチャンスを与えないでくれ
君はまた 僕がめちゃくちゃな時に
都合のいい相手になる
でも僕は納得なんかしてなかった
君から逃れられないんだ

Oh, is this what you want?
I've, I've been your plaything for so long
I'm on my knees, baby
So please
Do what you want with me
Just tell me when you're done, yeah
ああ それが君の望んでいることなの?
僕は長いことずっと 君の玩具だ
君の足元に跪いて乞うよ
さあ どうか
僕をめちゃくちゃにして
君の気が済んだら 教えてよ

Time, fate, karma, God, yeah
Death, sex, data, luck
Money, ego, fame
時、運命、業、神
死、セックス、データ、幸運
金、欲、名声

Time, fate, karma, God
Addict logic, nature, love
Death, sex, data, luck
Money, ego, fame
It comes for us all
時、運命、業、神
妄想、物理、愛
死、セックス、データ、幸運
金、欲、名声
誰も逃れられやしない

Oh, is this what you want?
I've, I've been your plaything for so long
I'm on my knees, baby
So please
Do what you want with me
Just tell me when you're done
ああ それが君の望んでいることなの?
僕は長いことずっと 君の玩具だ
君の足元に跪いて乞うよ
さあ どうか
僕をめちゃくちゃにして
君の気が済んだら 教えてよ

もうソニーミュージックジャパンは国内盤を出す気が無さそうだから、Dead Club Cityの結末を知りたくて。

デラックス盤の2曲目。

 

そういえばとうとうこのアルバムから曲名にまで::がついたね。

以前Twitterで彼らの呟きを遡ったら、2015年とかの一番初めの呟きから使っていて、謎の執念を感じた。

 

【和訳】Miracle, Baby / Nothing But Thieves

Miracle, Baby

I went to see a psychic on a downtown LA street
Couldn't call me a believer, but it could be the heat
I've heard about a beauty that I can't seem to find
Cold money in her hand
She says you're wasting my time
ダウンタウンのLAの通りで
霊能者に会いに行った
信者とは呼べないけど
暑さのせいかもしれない
見つけられない美しさについて耳にした
彼女の手には冷たい金
彼女は言う
君は時間を無駄にしていると

You need a miracle, baby
But I wouldn't wait too long
It's not gonna save ya
Seen any miracles lately?
They hardly ever come along
I need a miracle, baby
奇跡が必要だね
でもあまり待たないよ
君を救わないから
最近 奇跡を見た?
ほとんど起こらないんだ
奇跡が必要だね

Thought I would hear a sermon in the furthest part of town
Guy said I was a heathen, it was weighing me down
Hey, maybe you should reflect on your own piety
Not mad about the judgement you are offеring me
町の一番遠い場所で説教を聞くつもりだった
男が言った 僕は異教徒だと
そいつが重荷になっていた
ねえ 多分君は
自身の信心深さを反省すべきだ
君が語ってる判断を怒ってはないよ

You need a miracle, baby
But I wouldn't wait too long
It's not gonna save ya
Seen any miraclеs lately?
They hardly ever come along
I need a miracle, baby
奇跡が必要だね
でもあまり待たないよ
君を救わないから
最近 奇跡を見た?
ほとんど起こらないんだ
奇跡が必要だね

Everybody's got an answer
I can't use, I can't use, I can't use
みんなが答えを持っている
使えない 使えない 使えない

You need a miracle, baby
But I wouldn't wait too long
It's not gonna save ya
Seen any miracles lately?
They hardly ever come along
奇跡が必要だね
でもあまり待たないよ
君を救わないから
最近 奇跡を見た?
ほとんど起こらないんだ

But maybe one day soon
It will come to you
Yeah, maybe one day soon
It will come to you
でも きっといつか
君にやってくるかもしれない
そうだ きっといつか
君にやってくるかもしれない