I'm just holding on for tonight.

どこにも行けない呟き

【和訳】Marianas Trench まとめ 

Marianas Trenchの日本語訳をアルバム毎にまとめました。

(レーベル604 records承認済み。和訳は個人解釈の非公式になります)

のんびり増やしていく予定。リクエストなどありましたら優先させて取り組むので、この記事にコメントを下さい。(彼らの楽曲に限ります)

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Members

Josh (vo.) : ブルーヘアと舌ピ。作詞作曲からプロデューサーまでこなす才能の塊。友達カーリーのCall Me Maybeのプロデュースでグラミーにノミネートされバンドも有名に。

Matt (Gt.) : 一番聴こえるバックコーラスは彼。気がつけばマラソントライアスロンに出場しているスポーツマン。才色兼備。

Mike (Ba.) : モヒカン。天パなのに頑なにモヒカン。セットに40分かかるらしい。ライブでは彼も沢山歌う。メンバー1のファン想い。

Ian (Dr.) : YAMAHAのドラムを愛用。コーラスで一番声が低いのは彼。肩にはバンド名にちなんで好きな海の生き物タコのタトゥーが。

メンバー全員が実際の「マリアナ海溝」の場所のタトゥーを入れている。

"17.750°N 142.500°E"

 

Fix Me

00's王道のエモパンクといった感じ。Joshのうつ病や薬物中毒、自傷行為摂食障害などの苦しみがテーマなので歌詞が暗い。

 

Masterpiece Theatre

コンセプトアルバム」という彼等の最大の色が見えてきた2nd。
メンバー全員のコーラスからはQueenの影響を感じさせながら、パンク要素も見せてくる、荒削りながら秀逸な作品。

 

Ever After  

異世界に飛ばされた主人公が失踪したプリンセスを探して女王を倒すというファンタジーがテーマ。
1曲目が"Once upon a time"(昔々…)から始まり、最後の曲は"Happily, ever after we lived. The end"(いつまでも幸せに暮らしました。おしまい)で終わる徹底ぶり。
ブックレットには曲間を繋ぐ小説まで付いている。

 

Astoria

80'sの冒険映画「Goonies」にインスパイアされた、映画のサウンドトラック風という壮大なテーマ。ジャケ画もGooniesのパロディ。
楽曲も80'sの影響が強め。尊敬する80'sのバンドJellyfishのボーカルに参加してもらえた。

 

Phantoms 全曲完成

恋人の亡霊がとり憑いた幽霊屋敷がテーマ。最後は恋人と共に自身も幽霊となり永遠に屋敷に棲みついて終わる。
遂にアカペラ曲を制作し1曲目に。最高のハーモニーから物語が始まる。
歌詞の中にはエドガー・アラン・ポーのホラー小説の一節や、スティーヴン・キングのホラー映画「IT」の有名なセリフの引用も。

 

その他

 

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