今年に入って新しい趣味ができました。
:: Nothing But Thieves songs as bracelets
— :: K :: (@carcrashheart) 2024年1月6日
- a thread ::
洋楽界隈でブレスレット作りが流行っていたので。
イギリス発のネットショップアプリで売っている。
ブレスレットなんか作ったことなかったけど、どうせ作るなら売れるレベルの物じゃなければ意味がないと初めから思っていた。
これは別に他の人が作っている物を批評する言葉じゃありません。
ただ私がテストで100点を取らなければいけないだけで、そこに隣の席の人の点数なんかは関係がないので。
自分の人生のレーンに無意味に設けたハードルを撤去できる日は来ないでしょうね。
“You build it to a high to say goodbye because you're not the same as them”
(さよならを言うなら高く積み上げなきゃね。だって君は他の人とは違うから)
ああ、もう聴けないとばかり思っていたThe 1975の、この歌詞がどうしても好きだ。
まあまさかこんなに売れるとも思っていなかったけども。
円安か?円安がすごすぎるのか?
私はウェブマーケティングをかじっているので、アプリに登録しないと商品が見れないシステムの時点で、売れるのは難しいと思っていた。
インターネットは怠惰な世界だから、閲覧者に一作業を要するだけで離脱率はぐんと上がる。
私の作品に興味を持って、アプリをインストールしてくれた人が沢山いる。それだけで凄いことだと思う。
今年の現段階の自分のアートの売上はこう。
ブレスレットとついに売れたAURORAドールの総額。
(※左は明日発送してから正式に振り込まれる額)
(※送料は含まれてる)
まあ手芸屋で手当たり次第いろんなビーズ購入してるから、ちゃんと計算したら利益なんてきっとそんなにないけど。
なんでこんなもの公開してるのか。
これが=私だから。
身も蓋もないことを言うけれど、お金は好きだ。絶対的な価値だから。
自分のものさしを持っていない、何もない空っぽな私に価値を与えてくれるからありがたい。
目に見える数値ほど安心させてくれるものはない。
だって、自己評価ってどうやってするんですか。自分を肯定するとかどうやったらできるんですか。
知らない自分は駄目なんですか。努力が足りないだけなんですか。
この歳から今更そんなものが身につくはずないと思うのは甘えですか。
私の心には穴が空いていてからっぽなので。何を入れてもその穴から滴り落ちて消えていくので。
たとえ一時だけでも埋めたい。だから私は作品を作り続けなければいけないと思う。
もちろん全て好きで作ってるものだけど、これは自分にかけられた呪いなんだろうと気づいてしまった。作り続けないと、誰かに与え続けないと、私は消えてしまうから。
他者からのフィードバックが、他者の存在があって初めて自分は自分を形作っていける。
それがないと私には何も残らない。生きていけない。すごく怖い。
インスタもファンアート垢を稼働させた。
ただの作品置き場の感覚だけど。Twitterだと流れて消えてしまうので。
でも音楽が流せるのがいいね。