コップの水理論といって、半分まで水が入ったコップを
「半分も入ってる」と考えるか「半分しか入ってない」と考えるか
という話は有名だけれど、
私は当然のことながら後者なわけで、
後者の中でも末期なわけで、
半分しか入ってないことはもうすなわち、何もないことと同じに思う。
1か0しか存在しない。
いや、1か0しか存在しないというより、0しか存在しない。
だって自分の持っているものは全部半分だから。中途半端だから。
全部無いに等しい。
絵は描けないし
作品は下手だし
デザインの才能もない
英語ができないから
翻訳もできないし
文もかけない
何のとりえもない
1と0の間で自分を評価できない