先に前置きしてしまうけれど、今年のベストライブ、決められない。今までで一番新譜に惚れ込み遠征までしたNBT、青春時代のサウンドトラックを7年越しに見ることができたParamoreとPanic!、遂に武道館を乗っ取ったFOB、初海外フェスのNBT再び、レディングのヘッドライナーにまで上り詰めたFOB、グラスゴーで見たナマズ… どれも優勝!!!!
- Nothing But Thieves (1/16,17)
- Paramore (2/21)
- Fall Out Boy (4/26)
- Reading Festival (8/24)
- Summer Sessions (8/25)
- Panic! At The Disco (10/23)
- As It Is / Set It Off (11/7)
Nothing But Thieves (1/16,17)
新譜が最高だったのでずっと楽しみにしていた来日公演。直前に大阪公演のチケットも買ってしまった。東京との往復バスを調べたらなんと約三千円で。往復でだよ。この時期安いのかな。チケットに上乗せしても全然見る価値あるなと思って即決。
遠征でやっぱりいいなって思うのは、知らない土地に行くし、往復の時間も手伝って、一段と強い思い出になること。1月に見たのに未だに思い出としてちゃんと残ってる。あと完全に私得だなと思ったのは、大阪と東京でステージの背景が違ったこと、笑。
午前中は京都観光。大阪には3時位について、道に迷うのが嫌でもう会場前で丸まっていたら、前触れもなくさらっとメンバーが登場。
写真を撮るコナー君の写真を撮る私。めちゃくちゃ自然体すぎて逆に動揺したわ。もちろん2ショットも快く撮ってもらえた。
2公演ともJoe側にいたけど、彼の何かに取り憑かれたようなギターの弾きっぷりが本当に好きで。そんな訳で撮った彼の写真もブレにブレてるんだけど。
《セットリスト 大阪/東京》
あーもう見返したら1年前の自分がずるい、羨ましくてたまらない。最高すぎる。
ハイライト: Trip Switch / Soda / I'm Not Made by Design / Hell Yeah / Amsterdam / Honey Whiskey... ああもう、考え出したらあれもこれも足しちゃうからほんと駄目。
NBTについての想いが抑えきれなくなったので語りに語った文 ↓
フェミニズムやメンタルヘルスについても書けたので文として気に入ってる。
Paramore (2/21)
8年ぶりの再来日だからもちろん見るのは初めて。というか、まさか見れると思っていなかった。一夜限りの、それもHayleyの体調不良による前2公演キャンセルからの東京公演、だいぶハラハラしていたけれど、彼女はギリギリ大復活。ついにその姿を拝むことができた。とてもかっこよくてパワフルな女性だった。
ハイライト: Still Into You / Ain't It Fun
Fall Out Boy (4/26)
自分の好きなアーティストが武道館で演奏できるなんて初めてのことだったから、特別な気分だった。よく人が投稿してる武道館ライブのお決まりの写真に、その写真にFall Out Boyの文字が…!!!
前回のABAPの来日でもそうだったけど、彼等は毎回ぶっ飛んだ新曲を出してくるのに、ライブではもう完全に彼等のものにしていて、それが不意打ちのかっこよさで、本当に驚かされる。だから私は彼らが大好きなんだ。The Last of the Real Onesはパトリックのピアノの入りから完全に持ってかれた。
Peteが後方にも来てくれた。(Joeも来てくれるかなと思ったけど来なくて密かに残念だった… 生粋のジョーさん推しなので)
紙吹雪の舞う規模のライブに行けることが少ないもので。もちろん何枚かもらって帰った。
そういえばプレゼントBoxに昨年公式がリポストしてくれた作品関連の物を入れたけど、多分、メンバーの性格的に考えると、多分だけど、そもそもメンバーの目に行き届いてない気がする…… それだけが少し心残りだった…
ハイライト: Whilson / The Last of the Real Ones / HOLD ME TIGHT OR DON'T
Reading Festival (8/24)
Summer Sessions (8/25)
Panic! At The Disco (10/23)
Brendonの圧倒的な歌唱力。
おそらくミュージカルの出演とかも通して色々身につけたんだろうなあ。めちゃくちゃ高低差あって、最高に歌いにくい曲ばかりなのに、最高のピッチ感で余裕のある歌いっぷりに感服。
彼がインタビューで言っていたように、新譜にはミュージカルの要素なども取り入れられていて、更に幅の広がった音楽に変化している。
初めから大ヒットの売れっ子バンドだったにも関わらず、更に別の次元にまで進んでしまったから彼は本当に凄い。
Brendonの神々しい姿が撮れた…
金管楽器隊も加わって、もう完全なるエンターテイメントだった。
ここのところメンタルが不安定すぎて、もう彼らの登場から涙が出てきて、Ready To Goでは懐かしさで号泣。自分の人生には音楽が必要なんだという事が分かって、ただただ泣いていた。
ハイライト: Ready To Go / This Is Gospel / Dying In LA / Bohemian Rhapsody / High Hopes
As It Is / Set It Off (11/7)
As It Isは予習はしたけれど、いまいちピンと来ないまま当日になってしまい若干の申し訳なさがあった。メンバーも長髪のギタリストがかっこいいなーと思っていたくらい。
でもボーカルPattyが。こんなに自分の性癖に突き刺さるひと初めて見た。綺麗すぎた。目の前で彼が動いてる事が信じられなかった。彼の動きを残したい一心で動画撮った… すいません、ちゃんと聴きます。MV見ます。ごめんなさい。
でも新譜はメンタルヘルスをテーマにしていて、歌詞などに気になる部分が結構あった。
Set It Offはアコースティック入れたらこれで4回目。彼らのライブはもう楽しいことお墨付きだから。Codyはいつも通りにパワフルな人だった。
それからMCの一言一言まで魂を込めて、オーディエンス一人一人に向けてぶつけてくれてる気がする。本当に好きな人。
そしてSIOを通して仲良くなった方々と沢山再会できてとても楽しかった!
ハイライト: Dream Catcher
去年遂にフェスデビューとか言っていたのに、今年は海外フェスに行ってしまった。来年はもうどうしよう。とにかく、素敵なライブを見れますように。