You are what you love not who loves you.

自分に影響を与えたかっこいい音楽を紹介したりとかしてます。

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Kの音楽ブログ

ミニチュア/ドールハウス作家
ロックとアートとチョコレートが好き
海外旅行中に消滅するのが人生の夢

ここでは自分が大好きなアーティストの曲を翻訳して紹介したりとかしてます。主に心に訴えかけてくるような力強いメッセージ性のある歌詞が中心。 

Mental Health

メンタルヘルスの大切さを広めるべく、うつ病精神疾患を経験したアーティストの曲や、心情を赤裸々に表現している曲を紹介。メンタルヘルス関連の自身の文章とかも。

Marianas Trench

お気に入りの5本指に入るくらい大好きな彼らの楽曲の訳まとめ。
国内盤(日本語訳)が出ていないので、なるべく沢山訳すつもり。

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Story in My Hands (別ブログ)

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実物の1/12サイズの、私の手の中の物語。
ミニチュアフード/ドールハウス/フィギュア/ファンアート等の作品を載せてます。制作過程や作り方なんかも。海外旅行記も綴る予定。

Fall Out Boy / infinity on high ドールハウス

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Paramore / Still Into You ドール作品

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AURORA / Queendom ドール作品

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【和訳】One Love / Marianas Trench

4thアルバムAstoriaの1stシングル。

One Love

I wake up tonight
Feeling paper thin and I'm paper white
You say "just come back to bed"
Voice sounds strange, but I soon forget
And your sad blue eyes like mine
Full of pity now, but I don't know why
The light dims without regret
'Till now you're nothing more than a silhouette
今夜 目を覚ます
蒼白で 心も紙のように薄く
ベッドへ戻って来てと 君は言う
その声が変だったことは すぐ忘れてしまう
俺と同じ 君の悲しい青い瞳は
哀れみで満ちていて なぜだかはわからない
灯りは未練もなく 薄れていき
君はもはや 影でしかない

But just hold quick you're fading right
In a cold trick of the light
I'm just so sick, I thought you might be here
But you di-disappear
それでも抱く 君は消えていく
冷たい光のいたずらの中で
俺はただ苦しむ
君はまだここにいるかもしれない
そう思っていた
でも君は 消えてしまう

Now I wake up and I forget that you were gone
A phantom limb is all that I am hanging on
So don't stop, no stopping it yet
What if one true love's the only one that you get?
目覚めた時 君がいないことも忘れ
ただ幽霊の手にしがみついている
行かないでくれ まだ手を放せないんだ
真実の愛が 手に入れられる唯一のものだったら?

And you've been wishing but you don’t know how to stay
And I've been broken but I'm better everyday
So don't stop, no stopping it yet
What if one true love's the only one that you get?
君もきっと願ってて 留まる術を知らないだけ
俺は壊れてしまったけれど 修復されていく
行かないでくれ まだ手を放せないんだ
真実の愛が 手に入れられる唯一のものだったら?

One love, one love, one love you get
One love, one love, one love you get
One love, one love, one love you get
One love, one love, one love you get
一つの愛
手に入れることができる ただ一つの愛

Lost and gone so fast
You get me every time
But I live with that
I might do this to myself
Only made it worse but I just can't help
You know I get so attached
Listen everyday till the dark is back
Now I pine for phantom pain
Its the only time that I see your face
手から零れ落ちて 消えた
君は俺を打ち負かすけれど
耐えてみせる
当然の報いなんだ
苦しみは増すばかりなのに やめられない
憑りつかれている
暗闇が戻るまで 耳を傾け
存在しない幻肢痛を待ち焦がれる
君の顔を垣間見える唯一の時間だから

So just hold quick you're fading right
In a cold trick of the light
I'm just so sick, I thought you'd might be here
But you di-disappear
抱きついて 君は消えていく
冷たい光のいたずらの中で
俺はただ苦しむ
君はまだここにいるかもしれない
そう思っていた
でも君は 消えてしまう

Now I wake up and I forget that you were gone
Phantom limb is all that I am hanging on
So don't stop, no stopping it yet
What if one true love's the only one that you get?
目覚めた時 君がいないことも忘れ
ただ幽霊の手にしがみついている
行かないでくれ まだ手を放せないんだ
真実の愛が 手に入れられる唯一のものだったら?

And you've been wishing but you don’t know how to stay
And I've been broken but I get better everyday
So don't stop, no stopping it yet
What if one true love's the only one that you get?
君もきっと願ってて 留まる術を知らないだけ
俺は壊れてしまったけれど 修復されていく
行かないでくれ まだ手を放せないんだ
真実の愛が 手に入れられる唯一のものだったら?

One love, one love, one love you get
One love, one love, one love you get
One love, one love, one love you get
One love, one love, one love you get
一つの愛
手に入れることができる ただ一つの愛

What if you still feel me too still?
What if that was still a way of taking care of this?
まだ君も俺のことを想っていたなら
まだ修復することが出来たなら

What if I wake up tonight and you are real?
What if we could find a way to try to heal?
What if there's no stopping us yet?
What if the one true love's the only one that you get?
今夜目覚めた時に 君が本物として現れたなら
もし互いの傷を癒すことが出来たなら
まだ俺達を引き裂くものがなかったら
もし真実の愛が 手に入れられる唯一のものだったら?

What if there was still a reason not to go?
What if there was still a little bit of hope?
So don't stop, no stopping it yet
What if one true love's the only one that you get?
まだここに留まる理由が残っていたとしたら
まだわずかでも望みが残っていたとしたら
行かないでくれ まだ手を放せないんだ
もし真実の愛が 手に入れられる唯一のものだったら?

One love, one love you get
One love, one love you get
One love, one love you get
One love, one love you get
One love, one love you get
One love, one love you get
One love, one love you get
One love, one love you get
一つの愛
手に入れられることができる ただ一つの愛

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先日遂にボーカルJoshが結婚を発表した!

www.instagram.com

彼は曲の歌詞は創作せず、全て自分の感情を歌にしていると常に話しているけれど、2nd〜5thに至るまで、歌われている女性は常に同じ人物だった。

この曲のアルバムAstoriaでは、彼女との婚約破棄が決まり、別れきれない気持ちを歌に、その次Phantomsでは、もはや互いが互いに取り憑く幽霊となって登場した。

そんな彼女と、なんと遂に再び一緒になることに。長い長い物語の末の幸せな結末。おめでとう。

この曲がリリースされた時、ファンとのTwitterでのやり取りの中で、これから先どんな人と出会おうとも、True loveを手に入れられることは二度と無いと言い切っていたのを思い出した。

きっと次の作品も3rdアルバムEver Afterのようなハッピーエンドになるに違いない。とても楽しみ。

 

【和訳】Is Everybody Going Crazy? / Nothing But Thieves

遂に私の中の最強のバンドが沈黙を破った。

Nothing But Thieves、再始動。

最高にダークなギターリフには初めから彼らの曲だと確信させられるし、同時に来たConorのファルセットとピアノで、一気に頂点まで突き抜けた。

彼等は歌詞でよく社会批判をしたりするけれど、あたかもまさに今のパンデミックを風刺しているようで、訳さずにいられなかった。

Is Everybody Going Crazy? 

I saw you down the neighborhood
And I understood
Spiritual hangover that I can't shake
It's getting more than I can take
And in this restless, disfigured place
We've only got each other
家の近くで君を見かけたよ
振り払うことの出来ない憂鬱に
耐えられなくなっていく
せわしない 歪んだこの場所で
僕達には お互いしかいない

I just wanna go blur the line
And leave our afflictions behind
The sky is coming down
I know it's strange
But heaven's a mindset away
境界線を滲ませて
僕達の苦悩を手放してしまいたい
空が落っこちてくる
おかしいのは 分かってるけど
天国なんか妄想すりゃ行ける

Yeah, everybody's going crazy
Can't get through to you lately
We're so hopelessly faded
Is anyone else feeling lonely?
It just can't be me only
Losing our cool so slowly
It would feel so good to steal some time
It would feel so good to make you mine
ああ みんな狂ってる
君への声は届かない
僕達は救いようもなく 霞んでる
僕以外の人間も 孤独を感じてるのか?
僕だけじゃないだろうな
じわじわと 冷静さを失っていくんだ
時間を奪い取るのは最高の気分だろうな
君を手に入れるのは最高の気分だろうな

You ever thought
We're not ourselves?
Cuz' I know it well
I'm ready now
To have a change of skin
The day doesn't set
The world just spins
And in this wounded, sinister place
We've only got each other
僕達が僕達じゃないと
想像したことはあるかい?
だって 僕が感じてることだからさ
僕はもう覚悟が出来てる
別の人間になり果てることも
その日は決まってない
世界はただ回り続ける
そして傷だらけの 邪悪なこの場所で
僕達には お互いしかいない

The sky is crashing down
I know it's strange
When heaven's a mindset away
空が崩れ落ちてくる
おかしいのは 分かってる
天国なんか妄想すりゃ行ける

Yeah, everybody's going crazy
Can't get through to you lately
We're so hopelessly faded
Is anyone else feeling lonely?
It just can't be me only
Losing our cool so slowly
It would feel so good to steal some time
It would feel so good to make you mine
ああ みんな狂ってる
君への声は届かない
僕達は救いようもなく 霞んでる
僕以外の人間も 孤独を感じてるのか?
僕だけじゃないだろうな
じわじわと 冷静さを失っていくんだ
時間を奪い取るのは最高の気分だろうな
君を手に入れるのは最高の気分だろうな

Yeah, everybody's going crazy
Can't get through to you lately
We're so hopelessly faded
Is anyone else feeling lonely?
It just can't be me only
Losing our cool so slowly
It would feel so good to steal some time
It would feel so good to make you mine
ああ みんな狂ってる
君への声は届かない
僕達は救いようもなく 霞んでる
僕以外の人間も 孤独を感じてるのか?
僕だけじゃないだろうな
じわじわと 冷静さを失っていくんだ
時間を奪い取るのは最高の気分だろうな
君を手に入れるのは最高の気分だろうな

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彼ら自身も、作った時より歌詞がタイムリーになってるのが面白いねと呟いていたけれど、本当に凄い。

彼等は確か昨年にはアメリカでレコーディングを開始していたから、もう3rdアルバムは全部作り終えている気がする。特にこの1stシングルなんてずっと前に作ったものだろう。

 

そしてただの英文を訳すならともかく、英語の表現ですら特殊でかっこよくて、それが評価されてるものを、日本語でもかっこよく表現し直せるかというと、とても難しいと今更ながら気づいた… ネイティヴが暗黙の了解のように理解しているイディオムですら、いちいち調べないと理解できないのがもどかしい。

Joeのお気に入りの歌詞はこれだそう。

 

彼等は今年はツアーの年ではないし、これからアルバム発売に向けて盛り上げていくところだと思う。

地獄みたいな歌詞を叩きつける彼等だから、このパンデミックですら、自分達のプロモの土壌にしてしまいそうでゾクゾクする。

 

空色のランドセルに教えられること

 

駅からの帰り道。
ランドセルを背負った小学生の女の子が二人、はしゃぎながら前を歩いていた。一人のランドセルは晴れた日の空のような色、もう一人のは焦げ茶色だった。

私が小学生だったのはもう十年以上も前のことだ。
私は入学式の前に買ってもらったランドセルを六年間ずっと背負って通い、最後はユニセフを通して外国に送った。

私のランドセルは赤かった。
赤は私の好きな色ではなかった。今買ってもらうとしたら、私は決まって青系のランドセルをねだったと思う。

それでも当時の小学生のランドセルは、女の子が赤、男の子が黒がほとんどだった。クラスメイトに他の色のランドセルを背負っていた子も若干名いたが、決まってその子には「風変わりな子」というようなイメージがあった。

赤と黒以外の色が沢山出回るようになったこと自体、ここ数年になってからというのもある。だけど、当時の私は何の疑いもなしに、赤いランドセルを選び、六年間背負っていた。


どうして「赤」なのか。


そう問われれば、「そういうものだから」と答えたと思う。

突き詰めれば、理由など無かったのだ。

 

“常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションである”

アインシュタインの言葉だ。

私の頭の中に溜まった「そういうものだから」のコレクションには、いつの間にやら常識という大層なラベルがついていた。

留学中に中国人のクラスメイトとテストの答え合せをした時、私のつけた赤い丸は一体どういう意味なのかと聞かれた。私の「そういうものだから」は、全く通用しなかった。

 

世の中にも、人々の偏見が凝り固まって「そういうものだから」で片付けられてしまっているものが沢山あると思う。

「そういうものだから」は、私達の思考を停止させ、社会をつまらなくする。

人々の「そういうものだから」が、カラフルなランドセルを長いこと生み出さなかった。私も青いランドセルを背負った自身を思い描くことすらしなかった。女の子が赤いランドセルを、男の子が黒を必ず持たなければいけない理由なんて、どこにも存在しなかったのに。

「そういうものだから」は、社会をつまらなくするどころか、時に他者を排除する為の武器となる。異質なものの存在を否定することを、可能にしてしまう。

 

-どうして男の子はスカートを履いてはいけないの?
-そういうものだから。

-どうして女の子はお医者さんになれないの?
-そういうものだから。

-どうして私は日本人で、あの子は日本人ではないの?
-そういうものだから。

 

「そういうものだから」で片付けてきたものを、私達は再び一から問いたださなくてはいけないと私は思う。

この言葉が免罪符として人々に使われる限り、日本社会に本当の平等や自由が訪れることはないだろう。

だから私は、道でカラフルなランドセルを見かける度に、ふと身が引き締まるような思いがするのだ。

 

 

いつの日かnoteに書いた文章。

アカウントを消すのでこちらに残しておく事にした。四六時中こういうことばかり考えてる性分なので非常に疲れる。

 

 

【和訳】Masterpiece Theatre I / Marianas Trench

2ndアルバム開幕の歌。

もう始めから分かる。Queenの影響をものすごく受けているのが。メンバー4人で作りだせるハーモニー。このアルバムから彼等は、自分達の作りたいものがはっきりと見えてきたのではないかなと思う。 

Masterpiece Theatre I

First it comes on quiet, creeping slow
Clever words and phrases only stain
I remain so
Lost and buried under everything that I need
When all I want is you
始まりは静かで 穏やかに忍び寄る
賢者の言葉や言い伝えだけが残り
俺は必要なものの中で
迷い 埋もれたまま
君だけを求めているのに

I've been here so very long
And every word is calculated
Never questioned or debated
All these practiced poses
I could wreck it if I had to
But I'm the wreck so what would that do?
長い間ずっとこの場所にいる
全ての台詞は計算し尽くされていて
疑われることも 話し合われることもない
全て決められた演じ方
必要ならば 破壊してしまえたけれど
俺自身が破滅なら どうなるのだろう

My masterpiece will fall apart
It was over before the start
俺の傑作は 砕け散る
始まりの前に 終焉を迎えた

If I burn out and slip away
But this is just a part I portray
And this is just a part I portray
You're beautiful, can I hide in you a while?
But this is just a part I portray
And this is just a part I portray
たとえ燃え尽きて 消え去るとしても
これは俺が演じる役にすぎない
これは俺が演じる役にすぎない
君は美しい
少しの間だけ 君の中に隠してくれないか
でもこれは俺が演じる役にすぎない
これは俺が演じる役にすぎない

They keep mostly to themselves
Don't make a sound in case they hear you
It only hurts me to be near you
Keep those tired eyes closed
Careful, follow my instruction
And I will show you self-destruction
彼等は俺を支配するんだ
彼等に気づかれないよう 音を立てないで
君のそばにいるのは苦しい
その瞳は閉じたままで
気をつけて 俺の後をついておいで
君に破滅を見せてあげよう

This masterpiece is only mine
Entirely guilty by design
この傑作は 俺だけのもの
完全なる創られた罪悪

If I burn out and slip away
But this is just a part I portray
And this is just a part I portray
You're beautiful, can I hide in you a while?
But this is just a part I portray
Can I hide in you a while?
たとえ燃え尽きて 消え去るとしても
これは俺が演じる役にすぎない
これは俺が演じる役にすぎない
君は美しい
少しの間だけ 君の中に隠してくれないか
でもこれは俺が演じる役にすぎない
少しの間だけ 君の中に隠してくれないか

I just can't let it, let it out
No, I just can't let it out
I just can't let it, let it out
No, I just can't let it out
I just can't let it, let it out
No, I just can't let it out
I just can't let it, let it out
No, I just can't let it out
手放すことが出来ない
手放すことが出来ない

But this is just a part I portray
You're beautiful, can I hide in you a while?
You're beautiful
If this is just a part I portray
If this is just a part I portray
I don't know how it got this way
でもこれは俺が演じる役にすぎない
君は美しい
少しの間だけ 君の中に隠してくれないか
君は美しい 
もしこれは俺が演じる役にすぎないのなら
どうしてこの展開を迎えたのか 分からない

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私が考える彼の言う「masterpiece」は、完璧な自分。存在するはずがない完璧な自分。

完璧な自分を演じようとしてもがいている脆い自分を歌っているのではないかと思う。彼自身も「自分は完璧主義」だとよく言っているので。

とはいえあまり自信のない訳なので、しっくりくる言い回しを見つけ次第ブラッシュアップさせていく所存。(実は他の曲の訳もちょこちょこ修正したりしている)

個人的に
"You're beautiful, can I hide in you a while?"
の歌詞がエモくて綺麗で昔から大好き。

 

ライブ映像

始めにMasterpiece Theatreの名の由来を話しているみたいだけど、早口で聞き取れず。good vibrationsの曲がなんとか… jokeから生まれたのだとか… 無念。未来の自分に期待。

2014年の映像しか見つからなかったけど、なんでも2009年リリースのこの曲を久々に演奏したのだそうで、この歓声も理解できる。いきなりこんな大曲をまた聴けるなんて。

 

【ライブレポ】The Regrettes

今年は初めから沢山ライブが見れそうなので、一つ一つの瞬間を忘れてしまわないようにレポを追加方式にでもしようと思いきや、ゆうに千字を超えてしまったのでこのまま記事にする。

年々文章量が増えていく…

 

彼女達を初めて見たのは2年前のレディングフェスだった。

見たいバンドの前に時間があって、さてどうしようかと周囲をぐるっと見渡した時に、遠目に見えたのがあの大きくて真っ赤なメインステージで。惹かれるように近くへ行ってみると、パワフルな女性3人がステージに立っていた。

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心を鷲掴みにしていつまでも離れていかない一瞬というのは、人生で数少ないけれど確かにあって、彼女達のショーはまさにそれだった。

 

あの彼女達をもう一度見れる、そんな思いで来日公演のチケットを購入。当日は定時退社でダッシュ

私は焦ると本当にろくな事をしないと思った。ロッカーに荷物を詰め込んでさあ会場へと思いきや、ポケットに入れたはずのチケットが無い。どこにも無い。慌ててロッカーを開けて荷物を床にぶちまけて探すと、当然のように鞄の中に鎮座していた。

会場に滑り込んだ瞬間に照明が暗くなり、ライブがスタート。その差30秒も無かった気がする。

 

そしてあの時と同じように、かっこいい3人の女性が姿を現した。

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メンバーは若干違えどスタイルは変わらず。楽しみにしていたLydiaの衣装はやっぱりカラフルで、メイクもとてもキラキラしていて素敵だった。

オーディエンスをリードしていくギターボーカルとしては、彼女は私が今まで見てきたバンドの首位を争えるくらいで、ガールズバンドなんてカテゴリーは作らせねえと言わんばかり。その余裕っぷりに再び惚れた。Seashoreのかっこいい歌詞も彼女達に惚れた理由の一つだった。

3曲目にして早くも彼女は、モーセばりにさっとオーディエンスを左右に分割。一瞬にしてダンスホールを出現させた。レディングで彼女が作ったモッシュピットを思い出した。無我夢中で飛び込んで踊った。

(調べたらWall Of Deathという名前らしい。笑った。中央にいたから必然的に最前列にされたけど、客層と面積的に名前ほど過激にならなかった。安堵)

 

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サビの3人のコーラスも最高だった。コーラスが最高なバンドが大好き。

まるでどの曲も踊る為に作られたかのよう。Pumpkinの気怠いメロディーに身を任せたり、More Than A Monthでひたすら飛び跳ねたり。

照明もカラフルで彼女達のステージにぴったりだった。最高にかっこいいのに、なんだか心地よくて。彼女達がここに来たというより、彼女達のパーティーに招待されたみたいな気分だった。

ギターのGenessaはLydiaとはまた別の魅力を持つ人で、時々一人で謎のダンスをしていてめちゃくちゃ可愛かった。と思いきや、髪を振り乱しながら全身で圧巻のギターソロを披露、その後にニコッと笑って、多分オーディエンスの1/3は彼女に殺されたと思う。

 

ひとしきり踊りまくって幸せは最高潮、あっという間にライブはアンコールに突入してしまった。

戻ってきた4人に再び沸き立つオーディエンスに向かって、Lydiaが「boysは後ろに下がって!girlsを前に入れてあげて!」と鶴の一声。途端に後ろからブワッときた圧に一気に押され、辿り着いた先はまさかの最前列

目の前にはLydiaとGenessaが立っていた。そんな、そんな事が起こっていいのか。

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Poor Boyと共に、最後の一瞬まで狂ったように踊った。

 

そして終演と共に、Genessaが自身のセトリを丸めてポイッと。

ああ投げちゃうのか〜残念、と思いきや、沢山の手の波を流れ伝って落ちてきたセトリを何故か自分の両手がキャッチ。は?

訳がわからないまま去り際のGenessaに必死で「Thank You!」と叫ぶと、彼女が私を見てニコッと笑って、それから去っていった。

 

かくして光の速さでThe Regrettesのライブは終わった。

《セットリスト》

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なんだこれ。

こんな奇跡と奇跡の欄に全部チェックを入れたみたいなライブ初めて。アーティストが投げたものをキャッチ出来たことなんて初めてだった。いつもはなから諦めてるから。

 

ハイライト: Hey Now / Pumpkin / Fog / I Dare You / More Than A Month / Seashore

 

2020年、幸先の良いスタートなのか、あるいは既に全ての運を使ってしまったのか。

今年全てのライブレポをまとめる時には答えが出ているでしょう。