You are what you love not who loves you.

自分に影響を与えたかっこいい音楽を紹介したりとかしてます。

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Kの音楽ブログ
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ミニチュア/ドールハウスアーティスト

ここでは自分が心から好きなアーティストの曲を翻訳して紹介したりとかしてます。主に心に訴えかけてくるような力強いメッセージ性のある歌詞が中心。 

Mental Health

メンタルヘルスの大切さを広めるべく、うつ病精神疾患を経験したアーティストの曲や、心情を赤裸々に表現している曲を紹介。メンタルヘルス関連の自身の文章とかも。

Marianas Trench

お気に入りの5本指に入るくらい大好きな彼らの楽曲の訳まとめ。
国内盤(日本語訳)が出ていないので、なるべく沢山訳すつもり。

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別ブログStory in My Hands

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実物の1/12サイズの、手の中の物語。
ミニチュアフード/ドールハウス/フィギュア/ファンアート等の作品ブログ。制作過程や作り方なんかも!

Fall Out Boy / infinity on high ドールハウス


Paramore / Still Into You ヘイリードール

storyinmyhands.hatenablog.com


 

【和訳】Chandelier / SIA

この曲は自傷的で自暴自棄な曲。

虚無や悲しみを飛ばすように「楽しいこと」にしがみつこうとしている。

SIAは自身の音楽活動の過程で鬱やアルコール中毒になり、自殺を考えたこともあったという。ツアー活動に限界を感じた彼女は、何年も表に出ず、他のアーティストに楽曲を提供するソングライターとして活動していた。

けれどもこの曲を書いた時、これは自分で歌わなければと思い、復活を決めたのだそう。 

Chandelier

Party girls don't get hurt
Can't feel anything, when will I learn?
I push it down, push it down
I'm the one "for a good time call"
Phone's blowin' up, ringin' my doorbell
I feel the love, feel the love
パーティーガールは傷つかないし
何も感じない いつになれば分かるの
感情を抑えるの 抑えるの
私はそう "都合のいい女"
電話が来て ドアが鳴る
愛を感じる 愛を感じる
 
1 2 3, 1 2 3, drink
1 2 3, 1 2 3, drink
1 2 3, 1 2 3, drink
Throw 'em back till I lose count
1 2 3、1 2 3で飲んで
1 2 3、1 2 3で飲んで
1 2 3、1 2 3で飲んで
数えられなくなるまで飲み干すの
 
I'm gonna swing from the chandelier
From the chandelier
I'm gonna live like tomorrow doesn't exist
Like it doesn't exist
I'm gonna fly like a bird through the night
Feel my tears as they dry
I'm gonna swing from the chandelier
From the chandelier
シャンデリアからぶら下がる
シャンデリアから
明日なんて無いみたいに生きていく
明日なんて無いみたいに
鳥のように夜を飛んで
涙が乾いていくのを感じる
シャンデリアからぶら下がる
シャンデリアから

But I'm holding on for dear life
Won't look down, won't open my eyes
Keep my glass full until morning light
'Cause I'm just holding on for tonight
Help me, I'm holding on for dear life
Won't look down, won't open my eyes
Keep my glass full until morning light
'Cause I'm just holding on for tonight
On for tonight
でも私は必死にしがみついている
下を見ないように 目を開けないようにして
朝が来るまでグラスを満たす
だって 私は今夜にしがみついているから
私を助けて 必死にしがみついている
下を見ないように 目を開けないようにして
朝が来るまでグラスを満たす
だって 私は今夜にしがみついているから
今夜に
 
Sun is up, I'm a mess
Gotta get out now, gotta run from this
Here comes the shame, here comes the shame
太陽が昇って 私はめちゃくちゃ
立ち去らなきゃ 逃げなくちゃ
ああ情けない 情けない
 
1 2 3, 1 2 3, drink
1 2 3, 1 2 3, drink
1 2 3, 1 2 3, drink
Throw 'em back till I lose count
1 2 3、1 2 3で飲んで
1 2 3、1 2 3で飲んで
1 2 3、1 2 3で飲んで
数えられなくなるまで飲み干すの
 
I'm gonna swing from the chandelier
From the chandelier
I'm gonna live like tomorrow doesn't exist
Like it doesn't exist
I'm gonna fly like a bird through the night
Feel my tears as they dry
I'm gonna swing from the chandelier
From the chandelier
シャンデリアからぶら下がる
シャンデリアから
明日なんて無いみたいに生きていく
明日なんて無いみたいに
鳥のように夜を飛んで
涙が乾いていくのを感じる
シャンデリアからぶら下がる
シャンデリアから
 
But I'm holding on for dear life
Won't look down, won't open my eyes
Keep my glass full until morning light
'Cause I'm just holding on for tonight
Help me, I'm holding on for dear life
Won't look down, won't open my eyes
Keep my glass full until morning light
'Cause I'm just holding on for tonight
On for tonight
でも私は必死にしがみついている
下を見ないように 目を開けないようにして
朝が来るまでグラスを満たす
だって 私は今夜にしがみついているから
私を助けて 必死にしがみついている
下を見ないように 目を開けないようにして
朝が来るまでグラスを満たす
だって 私は今夜にしがみついているから
今夜に
 
On for tonight
'Cause I'm just holding on for tonight
Oh, I'm just holding on for tonight
On for tonight, on for tonight
'Cause I'm just holding on for tonight
'Cause I'm just holding on for tonight
Oh, I'm just holding on for tonight
On for tonight, on for tonight
今夜に
今夜にしがみついている
今夜に 今夜に

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きっとこの曲で彼女を知った人が多いんじゃないだろうか。ご多分にもれず、私もその内の一人。MVを初めて見た時、ダンサーのMaddie Zieglerの踊りに鳥肌が立った。

MaddieはSIAのことを「もう一人のお母さんのような存在」と話しているけれど、同時に「時々同い年くらいの女の子と話しているような気分になる」とも語っている。彼女はSIA自身のインナーチャイルド的な象徴として登場しているのかもしれない。

 

歌詞からは激しく上下する精神状態の波を感じる。

パーティーのことを歌ってるけど、今この瞬間を楽しもうとか、そんなポジティプな曲じゃない。あるのは憂鬱と希死念慮。感情を消すために酒を飲む。自傷的なことに走る。自分なんて、人生なんてどうだっていい。

ああ、でもやっぱり「死にたくない」という気持ちがせり上がってくる。情けない。恥ずかしい。消えたい。悲しい。

"Here comes the shame, here comes the shame"

この「情けなさ」は生易しいものじゃないと思う。自暴自棄になった後からぶわっと襲ってくる後悔だ。血が逆流するくらいの恥ずかしさだ。

 

"I'm gonna swing from the chandelier"

シャンデリアからぶら下がるというのは一般的に「ハメを外して楽しむ」ことの意味らしい。でもその一方で「首を吊る」意味を持つのではという推測もとても多い。

だから二重の意味をとって、私も直接的にしか訳さなかった。

 
念願叶ってフジロックで彼女のライブを観た。
彼女は顔を出さないしツアーも全然組まないから、私が死ぬまでに見たいアーティストのヘッドライナー的存在で、いつか海外にでも見に行こうと思っていた。正直こんなに早く日本で見れると思わなかった。約20年のキャリアを経て、初来日。

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正直「生きててくれてありがとう」レベルのアーティストなので(誰にでもそう思うべきだが)、彼女が生歌を披露してくれた、"I love you"と言ってくれた、最後にはレインボーカラーのドレスに身を包んで登場してくれた… 全てに感無量だった。

全セットに渡って、Maddieを始めとするコンテンポラリーダンサー達が踊りを魅せてくれたのも最高に贅沢だった。

【和訳】Thriller / Fall Out Boy

彼らの大ヒットが約束された3rdアルバムinfinity on highのオープニング曲。

このアルバムを夢中で聴いていた頃の私は、彼らは完全に解散したものだと思っていた。笑ってしまう。もう5回も彼らのライブを見ているなんて、当時の私は絶対に信じてくれないだろう。

始まりはJay Zのセリフから。こんなに格好良いセリフでアルバムが始まるんだぜ。

youtu.be

Thriller

Yeah, what you critics said would never happen
We dedicate this album to anybody people said couldn't make it
To the fans that held us down 'til everybody came around
Welcome, it's here!
批評家の君達が言ってたことなんか起こりっこないだろうね
このアルバムは 成功なんか無理だって言われた人達、
俺達が有名になるまで支え続けてくれたファン達に捧げるよ
ようこそ、さあここだ!

Last summer we took threes across the board
But by fall, we were a cover story, "Now in stores"
Make us poster boys for your scene
But we are not making an acceptance speech
I found the safest place to keep all our old mistakes
Every dot com's refreshing for a journal update
昨年の夏はビルボードで星3つを貰った
でも秋にはカバーを飾って "絶賛販売中" だってさ
俺達をシーンを飾るポスターに仕立てあげろ
でも大層なスピーチなんてするつもりはないよ
過去の過ちを隠す安全な場所を見つけたんだ
ドメインが日記の更新を上書きしていく

So long live the car crash hearts
Cry on the couch and all the poets come to life
Fix me in forty-five
So long live the car crash hearts
Cry on the couch and all the poets come to life
Fix me in forty-five
打ちひしがれた心よ 永遠なれ
椅子に腰掛けて泣いて 詩人は生まれるんだ
45で俺を治してくれ
打ちひしがれた心よ 永遠なれ
椅子に腰掛けて泣いて 詩人は生まれるんだ
45で俺を治してくれ

I can take your problems away with a nod and a wave...
Of my hand, 'cause that's just the kind of boy that I am
The only thing I haven't done yet is die
And it's me and my plus one at the afterlife
Crowds are won and lost and won again
But our hearts beat for the diehards
君の問題は俺が頷いて手を一振りさえすれば解決してしまう
だって俺はそういう奴だから
まだ成し遂げてないことは死ぬことだけ
来世にいるのは俺と連れだけ
観客は 湧いては冷め 再び湧く
でも俺達の心臓の鼓動は 本物のファンの為に打つ

So long live the car crash hearts
Cry on the couch and all the poets come to life
Fix me in forty-five
So long live the car crash hearts
Cry on the couch and all the poets come to life
Fix me in forty-five
打ちひしがれた心よ 永遠なれ
椅子に腰掛けて泣いて 詩人は生まれるんだ
45で俺を治してくれ
打ちひしがれた心よ 永遠なれ
椅子に腰掛けて泣いて 詩人は生まれるんだ
45で俺を治してくれ

Long live the car crash hearts
(Long live the car crash hearts)
Long live the car crash hearts
(Long live the car crash hearts)
打ちひしがれた心よ 永遠なれ

So long live the car crash hearts
Cry on the couch and all the poets come to life
Fix me in forty-five
打ちひしがれた心よ 永遠なれ
椅子に腰掛けて泣いて 詩人は生まれるんだ
45で俺を治してくれ

Hehe, woo!
Young! F-O-B
Let's go
フォールアウトボーイ
さあ行こう

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Peteの書く詩は比喩が多くて分からないところだらけだけど、それでいいんだと思う。

"Fix me in forty-five"

この45は何の数字なのかファンの間で憶測が飛び交っていたけれど、彼の通っていたカウンセリングの部屋の番号だとか、その時間だとか、あるいは彼らのアルバムの楽曲の総時間が大体45分だからだとか。

 

infinity on highは世界で一番アートワークに惚れ込んだアルバムと言ってもいいもので、ブックレットもボロボロになるまで眺めた。

登場する部屋をドールハウスで再現までしてみたから、時間のある人はぜひ製作過程を見てみてほしい。

storyinmyhands.hatenablog.com

 ①までで止まってたな〜更新しなきゃ…

 

このアルバムは大好きで、それこそ毎日のように聴いていたけれど、今思うと当時の彼らはいきなり手にした名声とうまく向きあえてなかったように感じる。この歌詞もちょっと精神的な不安定さを感じるし。ライブ映像もそこまで惹きつけるものはなかった。インタビュー等での発言も尖っていたし、実際作曲を巡ってメンバー同士の仲が拗れていった末の活動停止だったらしいし…

復活後の彼らはひたすらかっこよくて、ライブでも一体感があって、大人の落ち着きも感じられて。多分彼らがあのまま復活しなかったら、ここまで好きにはならなかったと思う。復活後も出すアルバム毎に惚れ直させてくれる。

 

【和訳】Take This Lonely Heart / Nothing But Thieves

最新EPWhat Did You Think When You Made Me This Wayの最後の曲。

最近のライブでよく演奏しているので、気になって訳した。

youtu.be

Take This Lonely Heart

I feel younger everyday
The more I grow, the less I seem to know
I've been trying to keep my head straight
Where I roam, it never feels like home
日を追うごとに 幼くなっていく気がする
成長すればするほど 何も知らないような気がして
正気を保とうとしている
唸り声をあげる場所は 自分の居場所に感じられない

You feel the weight of the world coming down on your head
There's people looking at you, and now they're pulling you back
I've got a circle of ink, it's in the palm of my hand
And I think it will be there for good
頭上から降ってくる世界の重みを感じるんだ
君を見てくる人達は 君を引っ込めようとする
インクで書かれた輪 そいつは僕の掌にあって
永遠に残り続けると思う

We take a piece of ourselves, we draw a line in the sand
We say "don't cross this, or else," and then we put up a flag
Oh, how we worship the things that we don't quite understand
Oh, it's more dangerous than you know
僕等は自分の欠片を使って 砂に線を引く
こう言うんだ "こいつを跨ぐな、さもないと"
それから旗を掲げる
こうして僕等は 大して理解してもいないものを崇拝するんだ
君が思っているより危険だよ

I've got a message that you can't ignore
Maybe I'm just not the man I was before
Take this from me, take this lonely heart
'Cause I, 'cause I don't need it no more
I've got a hunger you will never taste
Craving a desire that won't go to waste
Take this from me, take this lonely heart
And I, I'm gonna make it my own
君が無視できない 言葉を伝える
多分僕は 以前の僕じゃない
僕から奪ってくれ この孤独な心を奪ってくれ
だって だってもう 要らないものだから
君が味わうことのない 飢えを手に入れた
消えたりしない 欲望を求めている
僕から奪ってくれ この孤独な心を奪ってくれ
自分でどうにか生きていくから

Someone took my ego away
Hey, so long, won't miss it now, it's gone
Now my youth is being replaced
So, good night, it's gonna be alright
誰かが僕のエゴを奪っていった
さよなら もう恋しくもない そいつは無くなってしまったから
僕の若さは 失われていく
だから おやすみ 全て解決するだろうから

'Cause now I drink the good wine and now I get out of bed
And now I let myself love and I'm not scared of the end
I take it all on the chin and I would do it again
Because maybe it's time for a change
だって ワインを飲んでベッドから出る
今の僕は愛する事を決めて 終わりを恐れない
苦痛に耐えて 再び挑戦する
だって多分 変わるべき時だから

I've got a pain in my neck, because I keep looking up
I'm searching what's coming next, but it won't come from above
And there's a hole in my chest, like there's a hole in the sun
So tell me, what's coming next? I'm searching, what's coming next?
I've got a pain in my neck, because I keep looking up
I'm searching what's coming next, but it won't come from above
And there's a hole in my chest and I'll make it my own
首が痛い 上を向き続けているから
次は何が来るんだ でもそいつは上から来ない
僕の胸には穴が空いている 太陽に穴があるように
教えてくれ 次は何が来るんだ? 探してる 次は何が来るんだ?
首が痛い 上を向き続けているから
次は何が来るんだ でもそいつは上から来ない
僕の胸には穴が空いていて 自分でどうにか生きてくんだ

I've got a message that you can't ignore
Maybe I'm just not the man I was before
Take this from me, take this lonely heart
'Cause I, 'cause I don't need it no more
I've got a hunger you will never taste
Craving a desire that won't go to waste
Take this from me, take this lonely heart
And I, I'm gonna make it my own
君が無視できない 言葉を伝える
多分僕は 以前の僕じゃない
僕から奪ってくれ この孤独な心を奪ってくれ
だって だってもう 要らないものだから
君が味わうことのない 飢えを手に入れた
消えたりしない 欲望を求めている
僕から奪ってくれ この孤独な心を奪ってくれ
自分でどうにか生きていくから

It's a chance that you take, that you lose who you have been
When you break all the chains that you feel comfortable in
It's a chance that I take, so my hunger can be free
In the end, in the end, in the end, in the end
君が掴む 今までの君を失うチャンスなんだ
君の居心地の良い鎖を全て壊すなら
僕が掴むチャンスだ 僕の飢えは解放される
最後には 最後には 最後には 最後には

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フラストレーションや、悲しみ苦しみ、それから強さや覚悟を、上手に言語化して歌にしてくれる彼らの音楽は、本当に私の支えになっている。

この曲は自分の抱える苦しみと共に、それでも生きていく覚悟をした曲だと思う。

 

"I've got a circle of ink, it's in the palm of my hand"

「インクで書かれた輪」

これは彼等が2017年の世界メンタルヘルスデーの時にメンタルヘルスの重要度を広めるキャンペーンに参加し、自らの支持を表明する為に作ったシンボルマークのこと。そして彼らがバンドとしての友情、団結を今一度確かめたシンボルだと思う。

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比喩的表現が多くて難しいけれど、

"We take a piece of ourselves, we draw a line in the sand
We say "don't cross this, or else," and then we put up a flag"

は絶対に、トランプ政権をはじめとする自国第一主義のことを批判している歌詞だ。

 

"Oh, how we worship the things that we don't quite understand"
(こうして僕等は 大して理解してもいないものを崇拝するんだ)

これは何も宗教のことだけじゃないと思う。選挙を終えた私達にだって刺さるよね。私達は日本という国の存在を盲信している。自分達が日本人であること、日本という国にいること、自分が何もせずにこの国が永久に続くことを。私達はただ偶然そこで、自分という人間に生まれたに過ぎないのに、それを当たり前のように享受していて、一丁前に外国人やマイノリティ、他の立場の人間を批判したりしてみせる。愚かだと思う。

Broken MachineReset Me

"'Cause of where you're born Don't you dare protest"
(自分の生まれた場所に準じて抗議しようなんてするな)

という歌詞のことも思い出した。

こうした痛烈な歌詞を書いてくれる彼等が大好きだ。

 

彼等は6月に韓国でツアーをしていて、本当はギリギリまで行こうか悩んで、飛行機も100回くらい検索してた。

でも彼らは韓国のファンが大好きなのを知っていて、ファンも本当にエネルギッシュで素晴らしいから、せっかく見れてもちょっと悲しくなってしまうかなと思った。結局行かなかった。

Youtubeでどれでもいいから韓国公演の動画を見てみてほしい。日本となんでこうも違うんだろう。彼等も英語は公用語じゃないのに。

youtu.be

バラードとかもちゃんとシンガロングしていて、いや別に一緒に歌うのが良いオーディエンスだなんて言わないけれど、ステージ上の彼等が本当に嬉しそうにしているのが、ライブを楽しんでいるのが、動画ですらめちゃくちゃに分かってしまうんだ。

でも彼等は日本に来てくれないバンドではないから、次の来日では日本をもっともっと好きになってもらえるようにしたいよ。

 

考えることをやめたいと思ってしまった

このブログに辿り着いた方、いつも見てくれている方、あるいはお世話になっているTwitterのフォロワーさんなどなど、ありがとうございます。 

 

よく「自分の依存先を増やすことは精神的に良い」と聞くけれど、私みたいな自己肯定感の無い人間は、集団の中にいると自分の価値を見出せずに苦しくなる一方なので、そう言った意味では、自分の好きな事をやって尚且つ人の為にもなれるこの翻訳ブログは一つの「依存先」として最適だったなと思う。

そこまでメジャーなアーティストは訳していないのに拘らず毎月1000人は閲覧者がいることはモチベーションにも繋がったし、実際に和訳がとても参考になりました、この曲の意味を知れてよかったです、とメッセージまで送って下さる方が何人もいて、とても嬉しかった。

私は自分が大好きな曲、心を打たれた曲や、もっと多くの人に知ってもらいたいと思う歌詞しか訳さない方針できたから、その分どの和訳にも自分の想いまでズラズラと書き綴っていて、なんか余計かな、暑苦しいかなとも思っていたけれど、そんな所にも心を打たれたと伝えてくれた人がいて、本当に嬉しかった。

 

私は高校生の半ばに洋楽と出会うまでは、自分の人生は英語には無縁だと思っていた。

洋楽を聴くようになって、Twitterを始めて感激した。憧れのミュージシャンが喋っていて、しかも彼等と交流ができるなんて。

大好きな人達が言っている事を理解したくて、毎日毎日、辞書を片手に彼らの何千件ものツイートを遡って全て翻訳した。楽しかった。こんなに楽しい勉強方法があったのかとびっくりした。

それからTwitterでは世界中の人達が英語で会話しているのを知った。英語の口語表現が無料で無限に手に入る最高のツールだと思った。

私はTwitterで英語を学んだと言っても過言では無い。

高校2年の最後の英語の試験は24点で、学年順位の下から数えて数番目とかだったけど、浪人後のセンター試験では正答率が9割を超えた。留学がカリキュラムに含まれる大学にまで合格できた。大学合格の瞬間に人生で初めての海外渡航が約束された。

 

そしてもう一つ、Instagramが普及し始めた頃は、私はなんて素晴らしいツールなんだろうと思った。だって、私の夢は「世界中の人に自分の作品を見てもらうこと」だったから。

いろんな国の人に見てもらえたらと思って、頑張って英語でキャプションを書いた。1000人2000人と次第にフォロワー数は増えていった。

 

 

話は完全に切り替わるけれど、今日は私が受けた性被害の話を書く。

 

それは私がまだ小学生だった頃の話。

自分の父親が真夜中に仕事と称して、毎晩何をしていたのかを知ってしまった。

パソコンでゲームをしていた時に自分のユーザーの調子が悪くて、親ユーザーで試してみる事にした。

それは図らずも最悪な選択だった。父がパソコンで、当時の自分と同い年くらいの女の子の、下半身や下着姿をチェックしていたことが分かったから。

まだ私は性について何一つ知らなかった頃で、恐怖しか感じなかった。「児童ポルノ」という言葉だけは知っていたから、もしかして父は犯罪を犯しているのかもしれないとも思った。

父はよく癇癪を起こして暴言を吐いたり物に当たったりする人だったから、自分が父の秘密を知っていることを本人に気づかれたら、何をされるか分からないと慄いた。正直な話、「殺されるかもしれない」とも思っていた。

パソコンはリビングに置いてあって、最悪なことにリビングの入り口のほうに画面が向いていた。そして父は毎晩、扉に背を向けて座っていた。

母親は割と早寝で、私は夜型の人間だった。

夜中にリビングに行かなければいけない用事があった時は最悪だった。

お願いだから私がリビングに行く前に気づいてパソコン画面を隠して。そう思いながら、わざわざ廊下を大きな足音を立てて歩いて、父に人が近づいているということを露骨に教えてあげた。リビングに入る時はパソコンを見ないようにそっぽを向きながら。それでも何回か画面が見えてしまったこともあった。慌てて隠す父を横目に気付かないフリをしてあげた。

それはほとんど毎晩、何年も続いた。たまに夜中に目覚めた時にリビングの電気が消えていた時は心から安堵した。またある夜目覚めた時にはリビングで両親が喧嘩をしていた。母の泣き声が聞こえた。

高校生の頃は確か、ガラケーの充電器をリビングで家族と共用していたから、いつも寝る直前にリビングに行かなければならなくて苦痛だった。

私が大学生になっても、相変わらず父は夜中にパソコンをいじっていた。変わったことといえば、父への恐怖が段々と怒りになっていったことくらい。

父と体が接触する時は虫酸が走るようになった。

 

父は浮気もしていたし、女の子から使用済み下着の購入もしていた。それも高値で。

母もきっと全てを知っていて、よく父に聞こえよがしに嫌味たっぷりに、「パパに触られちゃうから早く下着をしまいなさい」と私に言った。

母にも失望した。ああ、ずるいな。あなたは子供の私を巻き込むんだ。私は毎日必死に気づかないフリをしてあげてるのに。私はその言葉にどう反応すればいいのさ。

結局聞こえないふりをするしかなかった。それは一度や二度ではなかったから、とてもストレスだった。

母もノイローゼ気味になって、「パソコンを叩き壊してやりたい」と口にするようになり、私がパソコンでゲームをする時すら露骨に不機嫌になった。父方の祖母が送ってきたお菓子を目の前で全部踏み潰して捨てられたこともあった。

 

そして最悪なことに、この出来事は私のセクシャリティをズタズタにした。性について何一つ知らなかった時に、小学生である自分の性が消費されている事実を知ってしまったことは。

中学生になって、思春期真っ盛りの中、クラスの男子は盛んに下ネタを口にするようになった。私はそれにも「恐怖」を感じた。

でも周りの反応見ると、それは大したことではないのだと気づいた。そうなると、父のしていることも別に大したことではないのだろうか?ではなぜ私は、あれに凄まじい「恐怖」と「嫌悪」を感じたのだろうか?私がただ自意識過剰なだけなんだろうか?

当時の私の頭では答えを出すことはできなかった。

高校生になって、流石に男子の下ネタもそういうものだと流せるようになった。

そして始めて人とお付き合いをした。単純に一緒にいたいなと思った。

でも自分は異性と肉体関係を持てないことに気づいてしまった。それはおろか、男性の半裸にすら怖い、気持ち悪いと思ってしまうことに気づいた。

付き合う期間が長くなるにつれ、期待されてるのかもしれない、申し訳ないと思う気持ちが大きくなり、ついに一方的に振ってしまった。相手には泣かれてしまった。

でも相手の方が年下だったし、本当の事なんか言えなかった。

私には二度と恋愛をする権利がないと思った。

 

昨今LGBTという言葉も有名だし、性的マイノリティについても広く知られるようになった。私は当事者に直接言うなんてことはしないけれど、ちょっと彼らを羨ましいなと思ってしまう。ゲイであれレズビアンであれ、自分が何者なのかちゃんと自認出来ていることが。

私が父から受けたことは、レイプ等もっと酷い性被害を直接受けた方から見れば全然大したことがないと自分に言い聞かせていたし、だからか男性への嫌悪の根本が何なのか自信がなくなってきていた。

もしかしたらただのノンセクシャルなのかもしれないとか、レズビアンなのかも知れないとか、色々悩んだし、自分が好意的に見る男性や女性に対して「自分はこの人をどのように好きなんだろう?」といちいち考えてみたりした。わざと男性の半裸を長い間眺めてみたりもしてみた。

そうしているうちに、段々自分の全てが馬鹿らしくなって、酷く疲れた。

 

自分の受けた被害を人に話したことも何回かある。

初めて勇気を出してカウンセラーに話した時は、「男性はみんなそういうものなんですよ」と軽くあしらわれてショックだった。今思えば、あれはセカンドレイプの類だったのかもしれない。

かといって、別に慰められたいとも思っていなかった。

「大変だったね、辛かったね」

そう言われても、受けたことが全て水に流れて消えてくれる訳ではないし、そこで会話を終了させられてしまう気がして、ただ(この人にはもうこの話は出来ないな)と思うだけだった。

自分は物凄く考える人間だから、上記に書いた自分の経験を一緒に分析してくれる人が欲しかった。どこまでが正常なのか異常なのか、誰がどう悪くて、自分はどうするべきだったのか。アドバイスしてくれる人が欲しかった。解答をくれる人が欲しかった。

でもセクハラやパワハラの蔓延するこの社会を見るに、まずそこまでしてくれる人、できる人自体、そんなにいないんだろうということに気づいた。

明るく楽しそうに生きている人を見ると、身内に対してこんなにドス黒い感情の塊を常に持っている自分自身が、嫌いでたまらなかった。

 

大学時代に、一番受けてよかったなと思う講義がある。ジェンダーだ。

立ち見も沢山いるような人気な講義で、尚且つ毎回授業内にレポートを提出しなければならないというシビアなものだった。講義では日本における潜在的な男女のジェンダーギャップの深刻さに気付かされた。

自分の書いたレポートが評価され、印刷されてその場の何百人もの生徒に配られた時なんかは、得もいえぬ達成感を感じた。

 

でも。

大学では様々な「正しさ」を学んだけれど、社会に出てみると「正しいことを正しいと知っているだけでは救われない、間違っていることを間違っていると知っているだけでは救われない」という事を、ことあるごとに痛感した。やるせない気持ちになった。

創作活動の過程で、某イベント会社に展示参加のオファーを頂いた。あのFashion Pressに広告が出せるくらいの力を持つ所だから、沢山の方に自分の作品を見てもらえると喜んだ。

でもその会社は過去に、若い女性の足だけを切り取った写真の展示を行っていた事を知った。まさか創作活動にまで、性差別の問題が絡んでくるとは思わなかった。

自分自身も被害者であり、それらの問題についても学ぶこともし、それでもその上で、自分の作品を優先して参加するべきなのかどうか、何日も何日も泣くほど悩んだ。(その件は相談に乗って下さった方もいました。本当にありがとうございます)

最終的に参加することにしたし、やはり沢山の方に作品を見ていただくことが出来た。それでも一抹の不信感は拭えなかった。

 

 

話はSNSのことに戻す。

Twitterでも、段々と社会問題が話題に上るようになった。

私は大学を選ぶにあたり、「社会問題に対して自分の頭で考え、意見を言える人間になりたい」と思ったから、美大進学をやめて一般大学に進んだ。物凄く物凄く悩んだ結果だった。だから初めはこうしたTwitterでの人々の変化を嬉しく思ったし、欠かさず自分も考え、意見を呟くようにした。

そういったことを呟くには、格段にフォロワー数を持つ創作垢で発言した方が良いだろうと思った。

けれども、何を語っても反応は薄いし、その度にフォロワーが減っていくのを目の当たりにして虚無を感じた。

「ああ、この人達の興味があるのは私の作品だけで、私自身の事や、私が学び培った思考、意見には興味などないのだな」と気づいた。複雑な気分だった。

現に、ただ楽しそうに作品を載せ続けている人がどんどんとフォロワー数を増していくのを、嫌という程目の当たりにした。

またTwitterでは、少し前に作品が所謂「バズり」を経験し、やはりSNSでは何万人もの人に作品を見てもらえる機会があることを再認識してしまった。

そして繰り返し私の夢は「世界中の人に自分の作品を見てもらうこと」だったし、作品は自分の「唯一の取り柄、存在意義」だとも思っていたから、上手い下手でならともかく、「私」を出すことで作品が嫌われることを、何よりも恐れていた。

だから「余計なこと」を呟いて、作品を見てもらえなくなる要素を自分で作っていることを自覚するのは、自己嫌悪も感じてとても辛かった。そんなことだから、段々と Twitterではただ作品の写真を載せるだけにシフトしていった。でもそれは機械的でつまらなくて、自分が何をすることが「幸せ」だったのかどんどん見失っていったし、せっかく美大進学を断念して一般大学を選んだ理由を繰り返し思い出し、自分を責めた。

それから自分の身内にすらどう対処すれば良かったのかわからなかった自分には、結局のところ何か意見を言う権利も無くて、誰かを救うことも出来ないのかもしれないとも思った。

そして、そんなことを思いながらも毎日Twitterのまとめ欄でニュースや社会問題を見てしまうのは精神的に辛くて、多分もう、そろそろ耐えられないなと気づいた。(もともと英語の勉強にTwitterを利用していたから、検索は今でも毎日利用するし、同ページに載せられるまとめやニュース、話題のツイートは嫌でも目についてしまう)

 

きっと、SNSを利用した創作活動は、「コンテンツになりきれる人」が上手くやっていけるのだと思う。それから自己肯定感が満ちていて、セルフプロモーションが出来る人。自信が無い上に、色んなことを考えて口にしてしまう不器用な私には、両方とも無理だと悟った。

私は人間で、私はコンテンツにはなれません。

 

世界中が繋がっていて、あんなに素晴らしくて夢みたいだと思っていたTwitterInstagramを、続けることが辛いと思うようになってしまったことが、ただただ悲しい。

考えられる人間になりたいと思っていたのに、考えることに精神が悲鳴をあげることになってしまったことが悲しい。

でももう疲れてしまった。ここまで書いた様々な出来事、それ以外のことも全てが引き金となって、ストレスが幾重にも折り重なって、睡眠障害や鬱になった。

私は最終的にはTwitterをあまり利用せずに、創作活動を出来るようにしたいと今は考えている。もう一つの創作ブログをメインにできるように更新を頑張ろうと思う。

とにかく今はもう何も考えずに気にせずに、ただ楽しく作品を作っていた昔みたいに戻れるようになりたいなあ。

 

そんな中でも、メンタルヘルスのことやフェミニズムのことなど、やはりどうしても社会に対して自分なりに何か訴えかけたくて、沢山のことを考えさせてくれたアーティストについてを軸に文を書き、音楽文に寄稿をした。音楽の感想というよりはそういった目的で書いたので、読んでくれる人には何かを感じ、一緒に考えてくれたら嬉しいと思った。

ongakubun.com

ongakubun.com

結果的に沢山の方が読んで下さって、本当に嬉しかった。文章も書くことも、私の「依存先」の一つに加えてもらえることになった。

最終的にあともう一本だけ寄稿するつもりでいま執筆しているので、その時はお付き合いいただけると嬉しいです。

 

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私は圧倒的に何かを「つくる」側の人間なので、依存先も全て作る場所が心地よくて、多分死ぬ直前まで何かを作っているんだと思う。

 

 

【和訳】For the Love of A Daughter / Demi Lovato

Demiは高校時代によく聴いていた。

この曲は中でも一番印象的で、田舎道を独りで下校しながら毎日ウォークマンで聴いていた。真冬の夜道によく似合うと思った。それから私も機能不全な家庭で育ったので、歌詞に共感するところが沢山あった。

私はディズニーチャンネルは見てないので彼女の女優時代はよく知らないのだけど、幼い頃からそういった業界で有名になってきた彼女が、ここまで重苦しく救いのない曲をリリースしたことが凄いと思った。確か1stアルバムでは刺激的過ぎるからと止められたという経緯があったことを記憶している。

youtu.be

For the Love of A Daughter

Four years old, with my back to the door
All I could hear was the family war
Your selfish hands always expecting more
Am I your child, or just a charity ward?
4歳の私 ドアにもたれかかって
聞こえてきたのは 家族の喧嘩
あなたの身勝手な手はいつも それ以上のものを求めてきた
私はあなたの子供?それとも義務で育ててるだけ?

You have a hollowed out heart, but it's heavy in your chest
I try so hard to fight it, but it's hopeless
Hopeless, you're hopeless
あなたの心には穴が空いていて でもそれは重くあなたの胸にある
私は戦おうと必死だけど 絶望的
絶望的 あなたは絶望的

Oh, father
Please, father
I'd love to leave you alone, but I can't let you go
Oh, father
Please, father
Put the bottle down for the love of a daughter
Oh
父さん
お願い 父さん
あなたを放っておきたいけど そんなことは出来ない
父さん
お願い 父さん
その瓶を置いて 娘の愛の為に

It's been five years since we've spoken last
And you can't take back what we never had
Oh, I can be manipulated only so many times
Before even "I love you" starts to sound like a lie
最後に話してから 5年が経つ
もともと無かったものは 取り戻すこともできない
私はもう数え切れないくらい操られている
"愛してる"の言葉さえ 嘘のように聞こえるようになる前から

You have a hollowed out heart, but it's heavy in your chest
I try so hard to fight it, but it's hopeless
Hopeless, you're hopeless
あなたの心には穴が空いていて でもそれは重くあなたの胸にある
私は戦おうと必死だけど 絶望的
絶望的 あなたは絶望的

Oh, father
Please, father
I'd love to leave you alone, but I can't let you go
Oh, father
Please, father
Put the bottle down for the love of a daughter
父さん
お願い 父さん
あなたを放っておきたいけど そんなことは出来ない
父さん
お願い 父さん
その瓶を置いて 娘の愛の為に

Don't you remember, I'm your baby girl?
How could you push me out of your world?
Lied to your flesh and your blood
Put your hands on the ones that you swore you loved
Don't you remember, I'm your baby girl?
How could you throw me right out of your world?
So young when the pain had begun
Now forever afraid of being loved
覚えてないの?私があなたの愛娘だってこと
どうしてあなたの世界から追い出すことが出来るの?
あなたの血や肉に嘘をついて
あなたが愛を誓ったものに手をかけた
覚えてないの?私があなたの愛娘だってこと
どうしてあなたの世界から投げ捨てることが出来るの?
痛みを覚えた時は とても幼くて
今はもう 愛されることも恐ろしい

Oh, father
Please, father
I'd love to leave you alone, but I can't let you go
Oh, father
Please, father
Oh, father
Please, father
Put the bottle down for the love of a daughter
For the love of a daughter
父さん
お願い 父さん
あなたを放っておきたいけど そんなことは出来ない
父さん
お願い 父さん
父さん
お願い 父さん
その瓶を置いて 娘の愛の為に
娘の愛の為に

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"you can't take back what we never had"
(もともと無かったものは 取り戻すこともできない)

ああ、なんて救いがないんだろうね。でもそう、本当にそのまま。修復とかそう言うんじゃない、何もなかったから。初めから空っぽだから。

 

"Now forever afraid of being loved"
(今はもう 愛されることも恐ろしい)

分かりすぎてつらい。

自分には何も価値がないと思って生きてきたから。だからこそ勉強や作品に自分の価値を見出して、それらにしがみついてきたから。だからありのままの自分を、無条件に愛されることが怖くてたまらない。相手が求めているものを探ってしまう。差し出さなくてはと思ってしまう。私には何もないことを知られるのが怖いと思ってしまう。

この歌詞からなる幼少期の経験が原因かどうかは私には言えないけれど、彼女は大人になった今も精神面の不調に苦しめられていて、この前は薬物中毒で緊急搬送もされていた。Twitterのアカウントも削除してしまったみたいだった。

今はとにかく自分自身のことだけを大切にして欲しいなと思う…

 

【和訳】Different Songs / Set It Off

終わってしまった関係を音楽に例えた歌詞がとても秀逸。

youtu.be

Different Songs

Fresh out the box, shiny and new
Played it so much 'til it went out of tune
I tightened the peg 'til the tension erupts
Didn't think that I could give up
The record I spun when I was young
Spoke to my heart and fit just like a glove
But now that it's played out, the needle is worn
Didn't think that I could give up
箱から出したばかりで 輝いていて新しい
音が出なくなるまで奏でた
破裂する限界までペグを締めて
手放すことなんて考えてもなかった
幼い頃に聴いていたレコードは
僕の心に語りかけてきて 手袋みたいにフィットした
でも今はくたびれて 針は擦り切れた
手放すことなんて考えてもなかったんだ

What changed, what changed?
It's more than just our age
Or how the music tastes and I'm askin'
What changed, what changed?
何が変わったんだ?何が変わったんだ?
歳だけじゃないだろ
それとも音楽の好みか?どうなんだ?
何が変わったんだ?何が変わったんだ?

'Cause now we're singing
Forgetting how to sing along together
When every note comes out so wrong
It keeps on getting harder to remember
The melodies or what the lyrics mean
'Cause now we're singing different songs
Forgetting how to sing along together
だって今は 一緒に歌を歌っても
どうやって声を揃えるのか忘れてしまって
出てくる音は全部おかしくて
思い出すのは難しくなるばかり
メロディーとか 歌詞の意味とか
だって今はもう 僕等は違う歌を歌ってるから
どうやって声を揃えるのか忘れてしまってる

We once called it love, devolved into lust
Jealousy speaks out to silence the trust
We temper our words 'cause we're scared of the truth
Humming tunes that we can't get through
When I hear your voice, I hear someone else
The stress on my heart's getting bad for my health
So should we admit that we've both had enough?
Didn't think that we could give up
僕等はそれを愛だと呼んで 欲望へと変えた
嫉妬が声をあげて 信頼を黙らせ
僕等は真実を恐れて 言葉を減らし
歌えもしない曲を口ずさんでいる
君の声を聞く時 他の誰かみたいに聞こえる
心の中のストレスが体を蝕んでいく
もう限界だと認めるべきだろうか?
手放すことなんて考えてもなかったんだ

So what changed, what changed?
It's more than just our age
Or how the music tastes and I'm askin'
What changed, what changed?
何が変わったんだ?何が変わったんだ?
歳だけじゃないだろ
それとも音楽の好みか?どうなんだ?
何が変わったんだ?何が変わったんだ?

'Cause now we're singing different songs
Forgetting how to sing along together
When every note comes out so wrong
It keeps on getting harder to remember
The melodies or what the lyrics mean
'Cause now we're singing different songs
Forgetting how to sing along together
だって今はもう 僕等は違う歌を歌ってるから
どうやって声を揃えるのか忘れてしまって
出てくる音は全部おかしくて
思い出すのは難しくなるばかり
メロディーとか 歌詞の意味とか
だって今はもう 僕等は違う歌を歌ってるから
どうやって声を揃えるのか忘れてしまってる

Oh, oh-oh-oh, (Oh, oh-oh-oh)
Oh, oh-oh-oh-oh, (Oh, oh-oh-oh-oh)
Oh, oh-oh-oh, (Oh, oh-oh-oh)
Can't sing along together
声を揃えて歌えない

Face to face, so far apart
We're worlds away from what we were before
Before, before we started singing...
向き合っていたのに 遥か遠くに離れて
以前の二人からはとても似つかない
以前の 歌を歌い始める前からは…

Different songs (Singing different songs)
Forgetting how to sing along together
When every note comes out so wrong
It keeps on getting harder to remember
The melodies or what the lyrics mean
'Cause now we're singing different songs
Forgetting how to sing along together, no, no
違う歌 違う歌を歌ってる
どうやって声を揃えるのか忘れてしまって
出てくる音は全部おかしくて
思い出すのは難しくなるばかり
メロディーとか 歌詞の意味とか
だって今はもう 僕等は違う歌を歌ってるから
どうやって声を揃えるのか忘れてしまってる

Oh, oh-oh-oh, (Oh, oh-oh-oh)
Oh, oh-oh-oh-oh, (Oh, oh-oh-oh-oh)
Oh, oh-oh-oh, (Oh, oh-oh-oh)
Can't sing along together
声を揃えて歌えない

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アルバムアートワークのコンセプトが素敵過ぎてピンバッジを作った。

www.instagram.com

スワロフスキー社のブルーライトサファイアのラインストーンがめちゃくちゃキラキラ。今度の来日でCodyにあげよう。

手作りアクセサリーの販売も始めたので良かったら覗いてみて欲しいです。

www.etsy.com

もし購入希望される方いたら連絡くれれば1$=100円で若干お安く個別で販売します。EtsyはPayPalしか使えないから日本からだと不便な気がして。